このマンションに入居してはやくも10年目。
その前は横浜に9年、その前は名古屋に6年。。。
そろそろ引っ越したくてしようがない。
わたしはどうも環境を変えることが好きなよう。
引っ越しは簡単ではないから、代わりに部屋の模様替えをする。頻繁すぎて風水的に設えたものの結果が出る前にもう変えている。。苦笑
今回は玄関に置かれているものを変更した。
鹿からお花が飾れるものに、亀から今お気に入りの九谷焼の招き猫にバトンタッチ。
玄関がその家の顔だと言うことは、ずっと意識してきた。
名古屋と横浜のマンションには下駄箱の上に飾るスペースがあり、そこには必ず1輪でも花を飾ったり、観葉植物を置いたり、トピアリーやリース、絵やオブジェなどで自分の好みを表現してきた。
玄関を開けた時に住人の個性や好みが出ているように設えたい、とは師匠の言葉ですが、これを聞く前から自然とそうしていた。インテリア好きなら皆そうだと思う。
ところがこのマンションでは片側壁全面がシューズボックスで、もう片側は壁。
飾るスペースがなくて、私をがっかりさせた。
これまでの中では三和土の面積が一番広いので、初めは奥行の短いコンソールテーブルか背の高い花台を置いてそこに花を飾りたいと思っていた。
でもジョーベイ(犬)を飼ったことで玄関にものが置けなくなった。自分の通り道に物があるとおしっこをひっかけたり、走りまわったりするから。
こうなると壁を利用するしかなく、うちの玄関の壁はピンの穴だらけになってしまった。
ここを引っ越すかリフォームするまでは外さないと誓った鹿のオブジェもついに外した。
大きな穴が4つもあいた。。。
玄関には やはりお花を飾りたい!!
亀や盛り塩やお札を置かなくても、
玄関は靴を下駄箱にしまい、綺麗に毎日お掃除し、お花を飾る。
よほどのことがないかぎり、これだけで変なものは寄せ付けないし、良い氣が吸い寄せられてくると思います。
お客様が来る予定がなくても、家族や自分、そして良い氣を迎い入れる玄関にはぜひ植物を!
植物にはそんなパワーがあります。
植物はいつも新鮮、元気なものを!
あとは照明が切れてないことも大切です。明るく!
昨年タイム誌で世界に影響を与える100人の1人に選ばれた こんまりさんは、高校生の頃から毎日三和土を水拭きしていたそうです。玄関は神社でいうところの鳥居だとも表現されていた記憶があります。
風水も独学されてたようですね。
それでもって今の彼女があるのですね。見習うべきところは沢山あります。
今の季節、庭に紫陽花の咲いているお宅を多く見かけます。
羨ましかったので、私もさっそく飾りました。
1本320円。金額じゃないけど、これだけで小さな幸せを感じます。
0コメント