先日から少しモヤモヤしていた。
なぜなら・・・私がコンサルした友人がうまくいってないよう・・・
彼女が困っているという話を聞きながら、私は師匠の言葉を思い出していた。
コンサル時とコンサル後、動かしたことで必ず変化は起こる。
数日で速攻起こることもあれば、半年、1年経ってからのこともある。
もちろん好転したり、健康や愛など求めるものが手に入るよう整えるのですが、
その変化とはクライアントが求めていた変化とは違うかたちでやってくることもある。
それは一見、後退したかに思えることも。
しかし、あとで振り返ると、それが人生において必要な変化だったと気づくだろう。
そのことが起点となり好転したとわかるだろう。
と私なりの解釈も入れてこんなようなことでした。
でも、今、困っている彼女にこう説明しても、言い訳ととられないだろうか。
そお思うと、このことを告げられずにいたし、うまく説明できる自信もなかった。
今は、ちゃんと言うべきだったと思っている。
それで、ブログに書いたりして。。
また3月の福岡でのWS時に幸福についての師匠のこんな話があった。
人が思う幸福とは、誰から見ても、いつも裕福でラッキーで苦悩など何もない恵まれた状態であることが多い。
しかし、そうではなく、いかなる状況であっても幸福を感じることはできるのだと。
実は師匠は昨年事故に遭いました。ちょうどその時私はSNSをひかえていたので、よく事情を知らずにいたのですが・・・
顔は誰だかわからないほど腫れあがり、事故の直後、あまりのことにもう自分の人生はこれまでか・・・と思いつつ、それでも、もしここで亡くなっても自分は幸せだったと思えたそうです。でも終わらせたくない。
少しして、自分がまだ人生を続けられると知った時も幸せだったし、麻痺が残らないとわかって幸せだったし、今、回復し生活できること、仕事ができること、全てが幸せであると感じている。こんなような内容だったと思います。
誰もが不幸な出来事ととらえることから、こんなに多くの幸せが生まれるのですね。。。
サポートで伺ったこんなクライアントさまもいらっしゃいました。
私達が伺ったのは、師匠がコンサルした約1年後。
師匠のコンサル後、彼女は病気がみつかり人生初の手術と入院。
しかし彼女はこのことを前向きにとらえ、みつかって治すことが出来て良かったとおっしゃっていました。
客室乗務員だった彼女は、玄関(旅エリア)に置きっぱなしだったトランクを片付けると、
思い切って1年の休暇をとったそうです。
その間に体と心を整え、お忙しかった人生を見つめ直したようです。
彼女は部屋の片づけ、風水と自分の人生に起きた変化のつながりをとてもよく理解し、逆に私達にこう話して下さったのでした。
彼女の転機になったのです。
だから・・人はいつでもどこでも幸せを見つけられるし、
そうやって過ごすことが更なる幸福を呼ぶ。そんな気がしています。
不運にしか思えないことも、必ず幸運の芽(目)を持っているのです。
陰陽マークのように。
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