前にも少しふれましたがプラスチックについて考えてみます。
基本、プラスティック製品とは一時的なもの。なるべく天然素材のものを選ぶ。
特に透けて中身が見える衣装ケースなどの箱モノは選ばないとアドバイスしています。
考えてみれば、もともとはプラスチックは存在しなかったわけで、多少不便なりにも何かしらを使用していたわけですね。。
とは言え、今の時代、これを全く使わないのは無理ですし、そうしようとすることはかえってストレスを生むかもしれません。
さまざまなサイズがあり、水や汚れに強く、さっと洗えばすぐキレイになり、軽くて
リーズナブル。そして中身が見えて便利なこともある。利点ばかりが思いつきます。
耐久性についてはケースバイケースといえそうです。
難点といえば、見た目の安っぽさや手触りと言ったところでしょうか。
コンテンポラリ―風水では見た目や肌触りなど五感が人に与える影響を大切にしています。
使わない方がよい。言うのは簡単ですが実行は結構難しい。
先日もクライアントさまから、例を見せてほしいと言われました。
改めて家の中を見回したら、極力減らしたつもりが、押し入れや食器棚の中など外からは見えない区分けしたいところや、お風呂場・洗面所の水場にあるある。一部のごみ箱もそうでした。
これは我が家の食器棚の中です。
閉めれば外からは見えないところ。 ですが外からは見えないところとは人で言うと内面と言えます。内面こそ整えたいところ、、。
布製品や藤またはステンレスなどで見つかればここも変えていきましょう。
プラスチックと天然素材の両方がある時、天然素材を選ぶ。
同じプラスチックでも、デザインされた素敵な方を選ぶ。
気分よく、目的持って生きるなら、スケスケケースは選ばない。
見た目、肌触りはリラックスに大きな影響を与える。
これらを踏まえて物を選ぶよう心掛ける。
こうしなければならない!とストレスを増やさず、受け入れられる提案から少しずつ。
ということです。
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