蝉の声が聞こえるようになりました。
関東梅雨あけと聞いた翌日に蝉の声! 蝉には分かるのですね~。
参議院選挙の結果がでましたね。
投票した人は当選しましたか?
いずれにしても、今より安心して生活できる国、健康的な国になるよう祈って止みません。
皆様は『致知』という雑誌をご存知ですか?
書店では買えず、定期購読を申し込むのだと思うので、知らない人も多いのではないでしょうか?
実業家、医者、僧侶、文人など、ジャンルを問わず著名な人生の先輩方が、仕事する姿勢、生きる姿勢、人生の歩み方を語っていらっしゃって、時に感動したり影響を受けるようなお話しに出会うこともあって、良い雑誌だなあ~と思っている読者のひとりです。
ブログを書くにあたって検索してみたら、1978年(昭和58年)創刊だそう。
私が読み始めたのはここ数年で、しかも毎号熱心に読んでいるわけではないのですが、引き寄せなのか?読んだときには琴線に触れるインタビューや言葉に出会うことが多いです。
8月号は「日用心法 にちようしんぽう」について知ることができました。
前ブログでは霊的理想について触れましたが、日用心法も少し似ています。
日常を生きるうえで、どういう心の工夫・生活習慣を心がけるか
その在りようが、人生の質・充実感を決める要になる
よき人生を生きた人は、よき日用心法を実行した人である
と、ゲーテや安岡正篤から五木寛之まで、さまざまな方々の実践されていた・いることが載っています。
さまざまな分野で社会的に成功した方々の言葉ですので、とても参考になるのですが、本当の意味での成功者は心がけが素晴らしい。
8月号では五木寛之(92歳!)さんと、ホリスティック医療を提唱する89歳現役医師の帯津良一さんのお話しが愉快軽快でした。
増田明美さんと浅見帆帆子さんの対談も良かった。浅見さんの本を読んだことがなかったので、ベストセラーになったデビュー本を取り寄せたくらいです。
親を見送り、子どもが所帯をもち、私の年齢になると、最後を意識することがあります。
どうか「自分なりに良い人生だった。思い残すことはな~い。」と旅立ちたいと思うけど、それにはまだ何も成し遂げていない。徳を積めていない。神の御前に差し出せる何かがない。後悔が残る。。
良き日用心法を実行した人が、良き人生を生きた人
この言葉に動かされ、私も探し実行して生きたいと思ったのでした。
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