チューリップを飾りました。
可愛らしい春の花のなかでも、一番といっても良いくらい好きな花です!
チューリップはもうとっくに出回っていましたが、今年はリビングに蘭があったので、別の花を買う気が起こりませんでした。
でもでも、この花を飾ったら気分があがり、見慣れたリビングがフレッシュ✨に感じられました。
(↑この写真、ジョーがちょっぴり入っています。わかりますか?)
若い頃は、赤い花よりもオレンジや黄色の花を好みました。熟女(笑)に近づくにつれ赤を選ぶようになり、この数年はマジェンダ、(ピンク系の紫)を好んで選ぶようになりました。
もちろん色んな色を飾りますが、今年は年齢を意識して、やはり赤が気になっています。
そういえば、私より少し年上の友人が、「自宅のベージュのソファを赤に張り替えた」と言っていましたし、もうひとり別の友人から、60歳を超えた頃に、ダイニングの椅子全てに赤のカバーを掛けたいがどうだろう?と相談されたこともありました。
当時は、6脚の椅子全てを赤にするなんて、赤の分量が多すぎると感じて、「活性化はするが、多すぎるとイライラしたり怒りっぽくなることもある」と応えたと思います。
しかし、自分も還暦間近に年齢を重ねると、体も気力も衰えを感じることがあり、60を過ぎた大人には、これまでより赤色が必要なのかもしれないと考えるようになりました。
還暦は〈赤いちゃんちゃんこ〉で、再び赤ちゃんに還るとか、新しい出発とか、魔除けとか言われますが、赤の持つエネルギーに頼るのが賢い選択なのかもしれません。
特に、現代の60歳はまだ若く、静かに余生を過ごしたい・・ではなく、まだまだエネルギッシュに動き回りたい!ひとが友人知人には多いですから。
年齢による違いに気づけたのは良かったです。
先日のレストランでは、白い店内にまっ赤なチェアー、そこに飾られたたくさんのミモザ。それは美しく眼福な景色で、いつまでも長居したい心地でした。ここまで美しいと魔や負を寄せ付けない、そんな気がしたほどです。
自宅となると、ややリラックスできないかもしれませんが、たまにはこれほどに美しくするのも、よい刺激になり生活がリフレッシュするに違いありません。
春のお花は可愛い娘ばかり。ぜひお花も取り入れてくださいね。
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