張りについて

こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです

最も寒い月、と思っていた2月ですが、この数日は全国的に暖かいようですね。

関東地方も良い陽気で、朝散歩では白梅が満開になり、メジロがしきりに花を啄んでいました。

メジロは、抹茶色と黄色の小さな体がとても可愛らしく、黒目がちな鳥が多い中、白に黒い瞳がちょんとあることから、目白メジロというそうです。

私は、以前メジロをウグイスと勘違いしていましたが、この頃よくこのメジロを見かけて、見かけた日には特に良いことがあるように思います。なので特に好きな鳥です。


では前ブログに引き続いて、部屋の中の張りについて書いてみます。

張りは、壁が造る出っ張りで、主に90°の角が毒矢となって空間・神経からの体にストレスを与え悪影響があります。

マンションにはこれまた多く、我が家もこれが所々にあります。

そのような場所には、植物を置きカバーすることで、カモフラージュできます。

なるべくなら、本物の植物がフレッシュな良いエネルギーを放ち良いのですが、部屋の場所によっては、陽が当たらない等で植物が育たない場所もありますので、その場合は本物そっくりな造花でも大丈夫です。

いかにも作り物といった安っぽいものは選ばないようにしましょう。

この場所はダイニングのすぐ近くに毒矢が向いているので、フェイクグリーンを置いています。座る高さに合わせて、130センチ程のものですが、それ以上の高さがあれば、もっと角を隠すことができますね。

ここは広くないので、一番スリムなのを選んでいます。広いスペースがあるなら色んな植物の種類が選べますね。

この時、注意することは、葉先の尖った植物、例えばユッカやサンスベリアのような植物ではなく、丸い葉🍃や丸みのある💗形の葉などを選びます。

サンスベリア(虎の尾)はマイナスイオンを放つと言うことで、お勧めする風水もありますが、コンテンポラリー風水では室内に置きません。葉先が鋭すぎるからです。

また、梁と同様にウォールステッカーで角をカバーする方法もあります。検索すればたくさんの種類がでてきますから、センスの見せ所になりますが、プライベートな部屋でなくリビングにはやや抵抗ある・・という人は観葉植物が良いと思います。

流行っているハンギングで上からも植物を下げれば、もうバッチリですね。

この部屋は↑梁&張りです 💧

すぐ隣にベッドがあり、普段は使用していない部屋なので、やはり同じフェイクグリーンでカバーしています。

もし張りの壁に添わせて家具などを配置することで、張りの存在をカバーできるならそれも◎です。

マンションの話でしょ・・・と思われた方は家具の角に気をつけてみてください。

ミッドセンチュリーに流行ったビンテージのサイドボードに多い印象なのですが、角が鋭い家具があります。これも梁や張りと同じ悪影響があります。

↑写真の家具は90°に天板も加わり3本の直線が突き当たるとても鋭い角になり、小さなお子様のご家庭では、頭をぶつけないようカバーすると思いますが、風水的にも気をつけたい箇所です。

ダイソー(100均)で見つけた、家具のカバーをつけましたが、他に、テーブルフロス的に布でカバーすることもできますし、またここでも垂れるタイプの植物を置くことでカバーすることができます。


もしも、いつも座る場所の近くや、部屋のなかに気になる角がありましたら、ぜひこれらのようにカバーして下さい。




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