イタリアに学ぶ ミラノ

ブログにたくさんイタリア紀行を投稿しよう(なにせヨーロッパは17年ぶりで)と楽しみにしていましたが、

帰るやいなや忙しいことになって、記憶が薄れつつあります。

初日にあった怖い思い出も、今では何だか笑話となって振り返るようになりました。

まあそれも無事であったからこそのことですが。

美しいミラノ駅に、ああ~ヨーロッパに来た!と感動したのは束の間。。

朝のミラノ駅 ↓

マルペンサ空港からミラノ中央駅に着いたのは、午後8時くらいだったでしょうか。

のんきもの夫婦二人、取ったホテルの場所の地図はなんとなく頭に入っていたから、まあ正面口に出たら方向は分かるでしょうと、たいしてチェックしないまま歩きだしました。

ミラノもフィレンツェもローマも駅が発車到着所なので、正面はわかりやすい。

ゴロゴロとキャリーバックをひきながら正面口から外にでた瞬間、フリーズ。そしてお腹がザワザワッとしました。

そこはまるで、映画の暗黒街のよう!とってもガラの悪い方々がたっくさん集う、その真ん中に、私達かわいらしい夫婦はポンと出てしまったのです。

一瞬でヤバイ~~~とぼんの首あたりが冷っとしましたが、なめられるわけにはいかないと、キリっと(のつもり)何でもないような顔をして早足で通りすぎました。途中「ニーハオ!」と前をふさがれましたが、「誰が中国人じゃ」は胸の中だけで突っ込んで、知らない顔をして急ぎました。

この駅の正面口、翌朝は大丈夫だったし、ホテル側の出入口も分かったので、その後は通らないでいました。

しかしこの翌朝、私たちは初日からスリに狙われてしまうのです。

夫が招いたスリと言ってよいと思います。

地下鉄の切符を買った後に、いつものようにお尻ポケットにお財布を入れたらしいのです。

私の注意を聞き入れず!

そしてホームに向かいエスカレーターに乗った時です。夫の前に立っていた背の高い黒人がエスカレーターの一番上で急にしゃがんだ。その後ろにいた夫はおっとっとーと前かがみに。夫の後ろに立っていた黒人が夫のお尻に手を入れた!それに気づいた夫が取られまいと抵抗。先にエスカレーターを降りた私が振り返ると、

夫が二人の大きな黒人に挟まれてサンドイッチ状態。しかも体がのけ反って、まるでエスカレーターから引きづり落とされそうに見えたのです。びっくりして大きな声で「ヘルプ!!」と叫んだら、そのとたん4人ほど走り去りました。。

たぶん取った後に財布を渡す仲間もいたのでしょう。


その後、地下鉄の中でもドゥオーモに着いても、周りがみんなスリに見えて、この日は楽しくなかったなあ。

ミラノ大聖堂。

そんな始まりであっても、わたしら夫婦は長~い列のあとの荘厳な大聖堂に感激し、頑張って屋上にものぼり、ガッレリアで美味しいリゾットを食べ、ここで半日を過ごしました。

その後、スフォルツァ城とミラノへ来た目的であった「最後の晩餐」を観にグラツィエ教会へ向かいました。


ミラノの街に何思う。。。↓

屋上 ↓  中央に金色に輝くマリアさま

イタリアで始めて観る大聖堂がミラノのドゥオーモで、想像しなかった壮大さと豪華さ、細部まで施された彫刻彫刻彫刻!かなり圧倒されました。パイプオルガンの響き、差し込む光、神父の声、見るもの聞くもの全てが神聖でした。あたりまえですね。

ミラノは怖かったけど、ドゥオーモに来れたのはとても価値あることでした。


日本ってほんとに・・安全だ。お尻ポケットから半分財布が出ていても取られない。

結果的にあの時未遂で終わったのはラッキーで、あのままお尻ポケットに財布を入れていたら、どこかで必ずスラれていたに違いない。。。

外国出張も多い夫の初めての経験でした。






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