息子に言いたかったこと
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
この春、息子が独立していきました。
ぱちぱちぱち・・・・・のはずが、さみしくてしかたがない母。。
今ごろきっと、新しい仕事と暮らしにはやく慣れようと一生懸命、だけど彼らしく淡々と過ごしていると想像しています。
わくわく、キラキラしている息子に対して、グスグス、うるうるして情けない母には、ひとつだけ言いたいことがありました。
寂しい気持ちを悟られまいと、普通に返事するのが精一杯だった私。何か言い出そうとしただけで、目が潤み鼻の奥がつーんとしてきて、ついに言うことができませんでした。
言えなかったので、ここに書いちゃおう。
「自分の人生を歩んでいくのに、親のことを忘れてもいい。母の日を忘れてもいいし、楽しければ帰ってこなくてもいいよ。
だけど、どこにいても、何をしていても、幸せでいてほしい。幸せは意識しないとすぐに忘れて、流されるだけの生活になってしまうから。 いつも幸せでいてください。
そうしていてくれることが、何よりの親孝行です。」
私もある時、母に何もしてあげられず、どうしたことかと思った時に、そうすることにしました。親にとって子が幸せでいることが何より嬉しいと知っていたから。
で、私はいつも幸せでいるように意識しています! 親孝行でしょう~
いつか、ふたりにそう言ってあげられたらと思っています。
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