選挙が終わっても、東京都というよりは、都知事自身に関心がつづき、これまでにないほどニュースやワイドショーなどで取り上げられているのは首都圏だけでしょうか。
毎日小池さんの顔を見ない日はありません。
選挙中はややうんざりして見ていましたが、(私は都民ではありません)
この頃は、もしかしてこの人は、経済最優先の金にまみれた政治を、この国を、変える人なのか?と期待をしてしまいます。
舛添さんがかつて年金問題をあきらかにした時にも、そんな思いはよぎったのですがね。。
豊洲市場の盛り土問題が騒がしいここ数日ですが、小池都知事のこちらの改革に私は大賛成です。
無電柱化。
この国から電柱が無くなれば、どんなに良いだろうとジョーと散歩をしながら何度も思っていました。
散歩中、よく、前に続くこの道に全ての電柱がないなら・・・と想像します。
すると、私の住む街でもこれらがなければ、なかなか美しく落ち着いた街なんです!
約20メートルごとに立つ柱。そこから絡まったように繋がる何本もの線。それが道の両サイドに。
リビングからの眺めも、素敵なレストランで食事したときも、窓の外は電柱が景色を台無しにしていました。
景観が落ち着いた美しいものになれば、間違いなく、そこに住む人の心を穏やかにすると思います。心が穏やかになると、ストレスが減り健康になります。心が穏やかになると、他人に優しくなります。
そう思うと、私はそれに期待し、未来の明るさを感じます。
見たいなあ、そんな日本の未来を。
ここは地震国だから、いざという時、修理しやすいよう地中に入れることはしない方がよいのか? 耳に入る情報では地下の方が停電リスクが少なく、地震にも強いとのことですが、納得できるほどの説明ではないような。。
また首都圏では地下鉄が深く深く掘られていて、これ以上掘ることは危険?
などと素人あたまをよぎる。
これまでも今も、これのおかげで受けている恩恵には感謝しますが、
どうか日本の高度な技術をもって、地震にも強固で、人体や生物、環境に安全な方法がありますように。
さらに原発にも頼らないでよいような。。。
そんな日が来ることを、みんなでイメージしませんか?
いつも歩いている道路、電柱がなかったら・・・想像してみてください。
狭い道が広く歩きやすく、街が輝いてみえます。
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