この騒動のはじめごろ、数日でしたが、トイレペーパーが手に入りづらくなりました。
あの時、トイレに入って、ペーパーを回す手が躊躇しました。
これまで、何も考えず、ガランガランと好きなだけ適当に回して使ってきましたが、暫く手に入らないかもしれない。 一度に最低限必要な量とはどれくらいだろう?
なくなったら何で拭こう?
トイレのシャワーで洗って、少量のペーパーで拭いても在庫はなくなる。イスラム教徒のように洗いっぱなしでは風邪をひきそうだし、シャワーのあとに古いハンカチで拭いて、それらをまとめて洗うようになるのだろうか・・・と想像は膨らむばかり。
大変だ~!なんだか苦しくなって、そして、この使い慣れたトイレロールは、何てありがたいものだったのか✴としみじみ思ったのでした。
ティッシュペーパーもそうです。テーブルにちょっとだけこぼれた何かを拭くのにも、躊躇なくササッと当たり前のように箱から取り出していましたが、
節約!と立ち上がり台所に布巾を取りにいきました。
約30年前の結婚当初、夫に「ティッシュ使わない人だね~」と褒められた私でしたが、いつしか立ち上がって布巾を取りに行くよりも、手を伸ばせばそこにあるティッシュペーパーを使うようになっていました。
さすがに、あの使い捨ての布巾は使用していませんが。
しかし!
あれからそう経たないと言うのに、
手に入ると分かって在庫ができると、速攻でまたそんな生活にもどっているではありませんか!
プラゴミを減らすのはもちろんですが、知っての通り、紙は木という資源からできているもの。無駄に使って自然破壊を加速させてははいけないに決まっています。
少し前まで、家の中の各所、あっちにもこっちにも当たり前のように置いていましたが、今は洗面所とドレッサーの前だけにしました。
この他にも、この機会に見直すべき「使い捨て」がたくさんあるはず。
自然豊かな、美しく健康な地球へ。
for the beautiful and healthy earth ♡
カネボウのCM 、昔の「for beautiful human life」をもじってみました。これ好きで一緒に口ずさんだものです。😊
皆さんもぜひ見直してみてください。
0コメント