情報は

この冬こそ水栽培を！と思いながら、毎年時期を逃していましたが、

今年はギリギリセーフ。ヒヤシンスの球根がまだ少し近所の花屋にありました。

小学校の頃を思い出して、ほんの少しの水に浸したら、1日で根が出て、１週間程で花も咲いて、少しずつ成長を楽しむという期間が思いのほか短い。（笑）

今年は暖かいからかな～。

それともあの頃は1週間を長く感じたのだろうか・・・

読んだそばから本の内容を忘れるこの頃ですが、小学校低学年の時の水栽培のヒヤシンスが紫色だったことは憶えている。

嬉しかったのでしょうね～。

２０１１年以降、ニュースはほとんど見なくなりました。

特に朝晩の食事のときは絶対に見ません。

子供の時、実家の朝晩の食事の時間には、必ずＮＨＫのニュースがついていました。

大人は仕事以外の時間に情報を得るニュースの時間が必要なようでしたが、子供の私には難しいことは分からなくても、事故や事件のニュースがとても嫌でした。現場が映し出されようと、そうでなかろうと、言葉だけでも悲惨な状況を想像してしまうからです。

私はけっこう臆病なところがありますが、この時に怖さの教育をされたのでしょうか？

当時は、今よりずっと映し出すものに配慮があった時代でしたが。

大人は敏感な子供に気をつけてあげなければいけません。

もしも食事の時にＴＶをつけるなら、楽しい番組がいいですね。

当たり前のことですが、食事と一緒にその場の気を心身に取り込んでいるのですから。

２０１３年に、夫が海外赴任になったのを機に新聞をやめました。

そろそろ、多くの情報は必要ないと気づいていたし、新聞以上にたまるチラシの量にうんざりしていたからです。

やめてから７年になりますが、これまで新聞を必要と感じたのは、グラスを割ってしまったときなど、ゴミを処分するときに数回あっただけです。

１度だけ、ゴミの処分にどうしても必要と思い、100円○○○○でそのための新聞を買ってきたのですが・・・広げるのも恥ずかしい紙面で（笑）、これに包んでマンションのゴミ置き場に置くのを人に見られたくないなあ～と、余計な気遣いをしなければなりませんでした。（大笑）

以後、買ってません！

夫は帰国後、電子版や会社の日経新聞を読んでいます。

ＴＶニュースを避けて、新聞をやめても、スマホやパソコンをあければ、否応なしに情報が飛び込んできます。

私はテレビ時代の人なので、いまの子のように、テレビを見ない生活はまだできませんが、YouTubeや動画配信サービスなどで「見たいものを選んで見ている」若い人たちは正解！と思います。

ＴＶニュースを避けても、一日中やっている情報番組のどこかで、何度ウイルスの画像を見せられたでしょう。

あの画像は必要でしょうか？

より多くの人に、より多くの情報が必要なことはもちろんあるのですが、

なるべく前向きな報道をお願いしたいと思うこの頃です。

たとえば、どんな国に住みたいか。この国がどのような国なら嬉しいか。

地球がどうあってほしいか。

人の幸せの究極ってそこじゃないの？　え？私だけ？

理想を持って創造すれば、仕事の仕方も報道の仕方も違うと思うのですが。。。