家事で魂磨き
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
~2月も後半へ入ろうという時期になってしまいましたが、
年初に書いて投稿してなかったブログをアップします。~
今年の始まり、私はいつもと少し違います。とてもメリハリのある時間を過ごせています。
昨年はやりたいことや、行きたいところを諦めて、目の前のことに集中しようとしましたが、そのように気持ちを抑えていては、かえって集中できないことを思い知りました。
今後は期限にこだわらず、今、心が向くことを大切にすることで、やらねばの方も集中できるのではないかと期待しています。
年末年始は旅行へと考えていましたが、
夫がはっきりと「家でごろごろしたい」と言ってきました。
はじめてです!
還暦近くになって、仕事疲れが激しいのを間近で見ていましたので、じゃあそうしましょうと私。
9日間、毎日顔を合わせていて大丈夫かな~と、日頃ひとり時間の長い私はやや不安でしたが、年末年始は家事は少なめにして、遅れている勉強と、そして読みたかった本を読みまくることに決めました。
読みたかった本の中に葦原瑞穂さんの『黎明』がありました。
年末にテンプルビューティフルの光田さんがFBで「霊的なことに興味がある方は、読むべき一冊」と改めて勧めていらっしゃるのを見かけ、
忘れていた、これこれ!と。
そのような内容の本ですので、全く興味のない方はスルーしてください。
また興味があっても、本の出会い(全ての出会いですが)にはタイミングがあると常々思っていて、私は今だから読めるような気がします。
少し難しいと感じるところは思い切って飛ばして、興味のあるところから読んでいます。
昨夜は下巻の「日常の生活」の章を読みました。
中途半端な人(他人との差別化など自我意識に囚われた人のことで、私はまだまだこちら)が霊的に進歩しようと修行するのは危険であり、かえってカルマをつくる可能性を書かれていますが、
一方、日常のひとつひとつを行う時の思いが、霊性の進歩に繋げられるとも書かれています。特に家族のためにつくる料理は、調理中の気持ち次第で、薬や毒などいかようにもなると。
そして現状に満足できず、つい別の場所に自分を活かす環境を探しがちですが、魂が自己の進化のために学べるよう設定した現状が、最も相応しい場所であることなどは、
目が覚めるようであり、また再確認するようなことでもありました。
長いこと家庭内にいると、若き日の活躍?を思い出して今をつまらないと思ったり、ここでは自分は磨かれないと感じたり、家族の後始末ばかりをさせられているような自虐的な気分になることもありますし、なんなら家事をお金に換算してみたりして。。。
でも、この小さな空間ではもちろん、自分を磨く方法はどこにでもあって、いえ全てがその場所であるという事実。自分の行動の中にその思いがあるならば、全てのことは魂磨きの積み重ねになるのです。
ということで、お料理、お掃除、洗濯もこれまでよりもうちょっと愛をこめて。(笑)
今日私は、玄関の三和土を感謝をこめて拭きました!
ねばならないはストレスをためるだけ。
どうせするなら愛♡をこめて。それで魂も磨けるのですから~!
因みに、、、だからすべて私がやる!のではなく、家族ひとりひとりがそのように出来るように。
家族にも魂を磨く機会を。(笑)と思っています。
リカコのリは理。
理の王は玉へんでこれは魂の意です。理には魂を磨くという意味があります。
なので、長年の私の目標に魂を磨くがあります。とっても個人的な話ですが、
名前に理がつく人とは共有できるかしらん?
たまへんが、けものへんにならないように気をつけます!(^0^;)
せっかく授かった風水の知識でも、多くの方のお役にたてますように。
私が紹介したのは、ほんの一部分で、「黎明」にはあらゆる霊的なことの説明が詳しく、そして分かりやすく書かれています。
興味のある方はせひ読んでみてください。
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