まだまだ暑い日が続いて、「朝夕の散歩が気持ち良い!」と言える日は先のようです。
虫の音が聞こえ、蝉の声はもうしませんし、梨やぶどうなど秋のフルーツを食してはいますが、残暑厳しい日が続いています。
みなさま、どうぞお疲れがでないようご自愛ください。
私は、実際の秋よりはやく、読書の秋がきています。
本日は、得意の?植物のお話しです。
家の中に置く観葉植物や花を飾る効果については、何度も書いてきましたが、今日はつる性の植物についてです。
蔦(つた)の絡まるチャペルで祈りを捧げた日~♪
ペギー葉山さんの「学生時代」は、私がうまれた頃の曲なので知らない人もいるかもしれません。
外国のお家の外壁に蔦を這わせて、お洒落っぽく?良い雰囲気を出している風景を思い浮かべてください。あれが風水的にはNGです。
コンテンポラリー風水では、アイビーやポトス等つる性の植物はおすすめではありません。
なぜなら、つる性の植物は自ら生長するのでなく、他の植物やモノに絡まって伸びていくその様が、
自立せず他人に頼って生きていく様に似ているからです。
そうやってモノに絡んで成長し、気がつけば、絡まれた方は栄養をとられ、まるで乗っ取られたような姿になっていることも。強い生命力です。
我が家にも室内に、随分前に買ったポトスがありますが、伸びすぎないよう頻繁に切り戻しています。ポトスは長すぎなければ可愛らしい葉形ですし、色もライムや斑入りなど明るく美しいです。
吊す植物がインテリアとしても流行っていますが、長さはほどほどが良いでしょう。
今回特筆したいのは、家の外壁に這わせたつる性の植物についてです。
風水の大家であるリリアン・ツゥーの著書でも、これについて、
「・・住む人のエネルギーを押しつぶして、病気や不幸を招く・・」とあります。
現に、近所にそうなっているように見えるお宅があります。
その家は、引っ越して来た頃は、憧れて見ていた素敵な洋館でしたが、いつのまにかまるで蔦に乗っ取られた廃屋のようになってしまいました。
↑ 「学生時代」の歌詞のようにチャペルなら、神聖なエネルギーがバリアとなっているかもしれませんが、一般の住宅の外壁にはお勧めしません。
つる性のバラも、バラのシーズンにはとても美しく素敵ですが、壁には這わせないほうが無難です。トゲがある分余計に良くないのです。
庭ならば良いかと思います。
参考にしてください。
0コメント