LED電球の交換

年末に実行したいと思っていたことのひとつに、電球の交換がありました。

我が家のリビングの照明は、下の部分のネジが留め金になったガラス製のシェードで、ちょっと電球交換がしづらいものです。

リビングにはこれが2台ついていて、他にダウンライトが4カ所と間接照明が1台あります。

リビングの用途にもよりますが、基本的にリビングは寛ぐ場所ですので、オレンジがかった電球色が適しています。これに対して仕事や勉強する場には白っぽい蛍光色が手元を明るく照らし適しています。

日本人は明るいのが好みの人が多く、電球色を暗く好まない人が多い気がしますが、作業する場でなければそれほどの明るさは必要ありません。

で、話しは戻って、リビングの照明には１台に40ｗが３個ついていて、長いこと電球を使用していましたが、数年前に、世の中がLED化し電球の販売は終わる・・・と聞かされまして、我が家もしぶしぶこれをLEDに変えました。そうしたところLEDの中でも電球色を選んだのですが、青みが加わり食事が美味しそうに見えないばかりか、これまでよりも明度が下がりました。

しかし世の変化には逆らえないと辛抱し使い続けていたのです。

そしてLEDですから寿命が長く、かれこれ何年も交換しないでいましたが、数年ぶりにこれを交換したら！

あら～、とっても明るい！もうダウンライトを点けなくてもいいくらい明るくなりました。

どうやらLEDも進化していたのですね。色味も許容範囲です！

実は数年取り替えていなかったので、ガラスのシェードも、雑巾が黒くなるほど汚れていて、そのせいもあって暗かったと思いますが、あの最初にLEDに換えたときのショックはありません！

それで思いました。

LEDは寿命が長いので、もしかしたら皆様もシェードのお掃除忘れていないでしょうか？

ぜひ点検してみてくださいね。

これだけでも気持ちよく新年を迎えられましたから。