ホテル見学

こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです

ホテルの見学会へ行ってまいりました。

東京ステーションホテルとザリッツカールトン東京。

ホテルのインテリアを観るのが好きなので、それはもう興味津々で行ってまいりました。

東京のホテルはランチやお茶はしますが、ディナーや宿泊はまずありません。

ランチに行っても、きょろきょろするのはお行儀よくないかと控えめに観察してきましたが、今回はジロジロ細部まで観察でき、写真も他のお客様にご迷惑かけないよう撮り放題。笑

デラックスルームや最上級のスィートルームも案内していただきました。


どちらのホテルもラグジュアリーホテルですが、全く違うタイプのホテルそれぞれの良さを体験できました。

隅々まで贅を尽くしたラグジュアリーホテルのような家なら大大豪邸で凄すぎ!ですが、

「日常からの異空間」と言われるホテルであっても、自宅に活かせるヒントはたくさん見つけられます。

配色、デザイン、天井や壁、カーペットの柄、照明の使い方、お花の飾り方、絵の掛け方、サニタリーの仕様などなど、素敵なレストランに行った時もぜひ参考にしましょう。

そして、自分はここのどこが好きかを見極めてくるといいですね。


わが家はややクラシックな雰囲気からモダンな空間へと変化させたいと思っているので、リッツカールトンのグレーとブラウンの組み合わせが印象的でした。

これまで私の中でグレーといブラウン系を合わせるセンスはなかったのですが、ベージュや白も一緒に取り入れることや光沢の有無で、シックで落着きあるハイセンスな空間となるのですね。


ステーションホテルはもとは辰野金吾さんのデザインで、改装後も赤レンガの外壁に合わせてイギリスの会社に内装を依頼したそう。クイーンアン様式は女子が大好き。心地よさと品格がありました。

リッツカールトンは和を取り入れながらも、どうしてもダイナミックになってしまう?ザ・アメリカ的な迫力ある気品が感じられました。

ステーションホテルが淑女ならリッツは紳士、とは個人的な感想です。


広い空間のひとつひとつ細部まで凝っていて、その全てが調和して、、、

トータル空間デザインができるって、素晴らしい感性と技術だと感動しきりの二日間でした。


こちらは東京ステーションホテルのアトリウム
宿泊者が朝食する場で東京駅中央の屋根の部分になります。
東京駅でおなじみのドーム天井レリーフ
いつ見ても素敵です。
リッツカールトン客室
リッツカールトンの宿泊者が利用するラウンジ
美しい!

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