百合の花で
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
百合を飾った写真をアップしたら、フラワーアレンジメントの先生をしている友人がそっと、
「雄しべを切ったらお花が長持ちするってご存知?」と教えてくれました。
はい。知っていました。
百合は花粉が付くと大変。なかなか取れなくなるし、お花屋さんで開花した百合はすでに花粉がとられていますね。
だけど、私には花粉を取られた百合は間が抜けたようにカッコウ悪く見えます。
あの雄しべの存在が百合の花の姿をいっそう美しくしていると思っているのです。
だから大きな雄しべなら大抵はティッシュで取りますが、小さめだったのでそのままにしました。
と答えて、
やはり私ってなにかと拘るし、頑固だなあと思いました。
「拘る」 が褒め言葉に聞こえた頃もありますが、人からそう言われることが多かったので、いつだったかあらためて辞書を引いたら、
「些細なことに気を取られること」
とあって、それ以降は拘らないようにしているのですがね。(笑)
お花に携わる友人がSNS上で指摘するのでなく、そっと聞いてくれたことに彼女の人柄を感じて感謝しています。
私もそんな心遣いができるようにならなくてはね。
以前の写真、こっちは取ってますね。↑
こっちの写真はそのまま。花器とコーディネートかな。
それにしても立派な雄しべ(^_^;) このあと取ったでしょう。
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