近所にある素敵な花屋さんを、久しぶりにのぞいてみました。
ベランダにもリビングにも植物がたくさんあるせいか、この頃は以前ほどは、花を飾りたい!と思わなくなりました。
ずっと前に読んだ雑誌で、ある料理研究家さんが言っていた言葉を思い出しました。
その方は、東京とパリの2拠点生活でしたが、パリでは花を飾らなくても大丈夫だけど、東京に戻るとお花、お花!と花を求める、とのことで、その意味は、東京では、お花の癒やしがなくてはいられない。と受け取りました。穏やかでない、殺伐とした空気を感じていらしたのかもしれません。
以前ほどは花を求めない私の心も潤っている、わけでもないと思いますが、以前よりは、あるもので満足するようになったのかもしれません。
でも、やっぱり花を飾れば、何度も視線を向けてはニンマリしています。
この近所のお花屋さん。店の佇まいも、花のセレクトも、ナチュラルなアレンジも素敵なのですが、お店のオーナーさんである女性がまた素敵なのです。
纏っている空気感が柔らかく上品で、それでいて暖かい。
帰り道、できればあのような女性になりたかったなどと思いながら(笑)、
ふと、花に囲まれていると、その人にも花から得られるような癒やしや優しいエネルギーが備わるのかしら。。などと考えました。
まあ、すぐ、そうでないお花屋さんも思い浮かんだのですが、💧
でも、そういったことはあるのではないでしょうか。
というより、風水に当てはめれば、住まいではないにしろ、長時間を過ごす場所に似た人になるってことです!
まして、オーナーさんですから、店の建築から携わり、インテリアのセレクトなど全てを担った、言わば、手がけた作品のような場所です。
確かに、お店の雰囲気と彼女の雰囲気は、よく似ています。
さあ、ここまで書いたら、お分かりかと思いますが、
その旨を心得て、我が家を大切に、そして設えましょう♪
皆様は、どのような人になりたいですか?
よい休日をお過ごし下さい。
0コメント