徒然なるままに

ワンポットだから、１度に１輪のハイビスカスでしたが、初めて２輪開花しました。

花数が少ないからこそ、花への注目がすごく、開くたび嬉しくて。

でも、開花しているのは１日だけで、翌日は萎んでしまうのが、なんとも切ない。

こんなにきれいなのに、一日だけなんて。。

昨年、泰山木（タイサンボク）が大好きになって、新宿御苑までわざわざ見に行ったくらいでしたが、これもまた美しく咲いてる時季が短く、その間に雨に振られようなものなら、大きな白い花弁が茶色く変色し、悲しいほどの姿になります。

これと同じことを蓮にも感じました。毎年この時季は蓮を観に行っていますが、花のない枯れ葉だけの冬場に蓮池を歩いた時は、あの世？と思うほど怖い景色に見えました。

そうです。私は年中花見婆なのです！

でもって、こうした観察経験から、様々教えられること・考えさせられることがあります。

蝉が何年も地中にいて、外に出て音を立てるのは数日であるように、花も長いことかかって成長し、開花するのは１日だけ。心を明るくするほどの美とか、輝いている時間の短さとか、それでも営みは淡々と続いて・・・とか。

しっかり読んでないのですが、先週のテンプルビューティフルのメルマガには、祈りと願いの違いについて書かれていました。

私の中では、祈りは、日本の安寧や世界の平和や人類の覚醒など自分以外のことで、

願いは自分主体で自分の中から発信する、家族や自分の健康や安定と思っていましたが、

前者も結局は、それが自分のためであると今気づきました。

ケイシーの言う、自己を失うとはとても難しいですね。

還暦を機に（還暦還暦すみません💧）新しい人生を歩みたいと、徒然なるままに考えるこの頃です。

風水的なこともひとつ。

先日は涼や冷感とブルーについて書きましたが、

毎日暑くてダラダラしがち、やる気スイッチが入らない時は、ポイント的に赤を取り入れると効果があるかもしれません。

例えば、赤い服を着る、赤いバックを持つ、赤い靴を履く、

部屋の中なら、赤いクッションを置く、赤い花を飾るなど、

赤はとても強い色なので、ポイント的そして効果的に少しの分量にしましょう。

それでは、よい週末をお過ごし下さい！