「相手は自分の映し鏡」と言いますが、
自分という人間を知りたかったら、友人関係や周囲の人を見渡してみると、自分を知る助けになるようです。
「類友」という言葉があるように、似たもの同士は居心地がよく集まります。
学生の時などは、たぶんその最たるもので、同じ価値観・同じモノ(人)が好きな者同士がグループになったりします。
似た境遇・似た家庭環境ということもあるでしょう。
このことを逆手にとって、自分を成長させたいと考えるなら、尊敬できる人と交わる、人として魅力を感じる人とお付き合いする、自分の目標で成功している人の真似をするでも良いと思います。
もちろん、本を読んだり、学んだり、経験したりで、独自に学ぶこともできますが、
ネガティブで、愚痴や人の噂話ばかりをしている人とは付き合わないことも大切です。
人は周囲に同調しやすいですから、目で見、耳で聞いたことから影響をうけ、取り込みやすい。
愉快なひと、良き人と交わりましょう。
周囲に同調しやすい、と言えば、住む環境にも言えることです。
家と住人はとてもよく似ています。
そう思って家の中を見渡すと、実は私もまだまだ必要ではないモノをたくさん抱えています。
クローゼット・押し入れ・引き出しの中・・・などは70%くらいにしておきたい。
蓄えてしまったモノを少し手放して、スッキリと暮らしたいです。
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