皆様、お盆はどのように過ごされましたか?
近畿地方は、台風で大変なお盆でしたね。お見舞い申し上げます。
ご先祖様もびっくりですが、これからは、大きく強くゆっくりな台風になる等と聞けば、もう温暖化を止めるのは手遅れなのか・・・と悲観的な気持ちになります。
温暖化だなんて、地球はすでに沸騰化だとも聞こえてきます。
私達はどうしたらよいのか。各国の政策・対策は急務というのに何も聞こえてきません。
私は墓参りの帰省も旅行もせず、お盆前に図書館で5冊の本を借りてきて、2日間集中して読みまくりました。ちょっと面白くないなあと思えば飛ばし読みして。
89歳の時に出版された大崎博子さんの、あとは小林秀雄、五木寛之、佐藤愛子さんのエッセイ、そして個人的に興味ある石川雲蝶の研究家中山すい子さんの著書です。
中山すい子さん以外は、かなり高齢の方ばかり。父や母が生きていればこのくらいだなと思いながら、
もしかすると、もう会話のできない父や母の話を聞いているつもりで読んでいるのかもしれません。
字も大きめで、すらすらと入ってきます。高齢者も読むことを考えるとあまり細かな字はね~。
でも悲しいかな。今読む本の内容は、あまり頭に残らない。昔の歌は3番まで歌えるのに~、です。(笑)
今日は、私が最近始めた掃除法をご紹介します。
我が家は、15歳になる老犬がいるので、結構床が汚れます。
おしっこによだれ。若いときから、留守中におしっこすることはよくあったのですが、よだれはなかった。数年前から歯が抜け出し、今では10本以上抜けて、なんと歯がなくなると口がいつも開いている状態になるのです!
犬によっては、ハアハアとよだれを垂れる犬もいますが、ウチのこは動物臭もよだれも毛も抜けない犬種なので、ほんとうに良かったと思ってきました。
しかし寄る年波には勝てず、歩いた後、よだれはそこらじゅうに点々と。。。
カーペットも床も何となくベタベタする気がして気持ちよくない。
カーペットの敷いてない床は腰をかがめて、せっせと拭いていましたが、わたしも寄る年波に逆らえず、次第にその体勢がしんどくなってきました。
昔、学校で掃除したみたいなモップはないものだろうか。。。
多分ネットで探せば、掃除用具は見つかるでしょう。クイックルワイパーに取り付けるウェットシートもあります。
だけど、私は出来るだけ薬品の入らない水で拭きたい。
という事で、クイックルワイパーに古タオル古シーツを雑巾大に切ってストックしてあった布を取り付けてみたのです。
すると、これが案外よい。バケツの水に重曹少々とハッカ油5〜10滴をよくかき混ぜて。(夏場はミント系や柑橘系がいいですね!)
拭き方には少々コツが入りますが、これで床はもちろんカーペットもマットも拭いています。
手前から奥、そして奥から手前に引くと雑巾がはずれてしまうので、手前から奥、手前から奥と一方向にしたり、雑巾を抑えるように拭いたり、コツを掴んだらこっちのもの。もう苦痛じゃなく綺麗になります。
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