私ごとですが、先週末に、息子達の結婚式がありました。
親の方は挙式に全く関わらず、ふたりで進めた結婚式は、家族のみでしたが、盛大にそして無事に行なわれました。
約1年前に紹介されて、3月に入籍。息子は就職と同時に我が家を巣立っていましたので、あまり大きな変化を感じられずにいましたが、挙式したことで、ふたりはもちろんのこと、私の気持ちにも「けじめ」がつけられそうです。
専業主婦だったこともあり、濃密に過ごしていた息子が、簡単に手元を離れてしまい、人生のはやさを感じずにいられません。
でも、就職時の巣立ちのような寂しさはなく、安堵したと言う感じです。
ところで、結婚式場って、なぜあんなに幸せなエネルギーに溢れているのでしょう。
もちろん、ふたりの大きな幸せエネルギーと、出席者の温かい視線と気持ちが大前提ですが、
式場の整った豪華な設え、たくさんのお花、心地よい音楽、美味しい食事、また客人のその場に相応しい装いがあると思います。
この日の参加者は皆、髪を整え美しくメイクし、この場に相応しい選び抜いた服装をします。
美しく整えたひとりひとりが、気持ちよく過ごしています。
これら全てが揃って、この場を特別に幸せな場所にしていると思ったのです。
李家幽竹さんの『風水大全』にはファッション、メイク、ネイルなどのお洒落の大切さが書かれています。
色や素材を心地よいと感じるもので身を包む・美しく装うことは、自分を大切にすることであり、対人的にも心地よさを与えるものです。
心地よいモノゴトの積み重ね→幸せ💗
これってほんと風水だなあと思います。
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