＜夏越しの大祓＞で

明日は夏越しの大祓。

これは今年・半年間に身につけてしまった罪や穢れ、また邪気を祓い清めることで、神社では茅の輪をくぐったり神事が行われたりしますね。

この際に便乗して諸々祓おうと考えていますが、その日の穢れをその日のうちに清めてしまうのも良いですね。

今年に入って入江富美子さんの『へそ道』を読んでから、就寝時に今日一日の「お詫び」と「感謝」をしています。

　　今日も夫に嫌みっぽい言い方をしました。ごめんなさい。

このところお詫びは殆ど夫がらみです。💧

感謝の方は大抵、

　　今日も美味しいお夕飯でした。感謝します。（幼稚園児か～）

　　今日も健康に過ごせました。感謝します。

　　良き家族と、良き住まいに感謝します。

時には

　　今日こんな良いことがあって（言われて）嬉しかった。ありがとうございます。

このあたりで寝てしまうのですが、

まだ眠れない時は、体のひとつひとつにお礼を言います。

これは、ずっと前に何かで読んだのですが、百歳を超えたお婆さんが毎晩眠る前に実践していること。

頭、顔のひとつひとつ、首、手足、指、内臓のひとつひとつ、、、とにかく自分の体のひとつひとつに「ありがとう」と感謝するのです。

百歳過ぎまで生きたいかどうかはおいておいて、最後まで健康にいられたら嬉しいですよね。

これら全てを言い終われるのは、本当に眠れない日であって、大抵は序盤で寝てしまいます。

さて祓いたいモノ「欲望」です。

　　限りないもの、それは欲望〜♪井上陽水

好みのものを見つければキリなく欲しくなり、それほど好きだったモノも、年月と共にそれほどではなくなり、いつしかその存在すら忘れ、後悔へと変わる。

諸行無常を知り、キリのない欲望はどう祓えばよいのでしょう・・・

人間だもの、とは思いますが。

ベランダのテーブルと椅子、そろそろ要らないかな、と言ったら、

そこの全部要らない。ミニマリストだから。って

そうだったのか！夫よ。