梅雨空が続くと、その合間の晴れの時間が、つくづくありがたく感じられます。
しとしと雨の日は集中力が増し、それもありがたいのですが、陽が射すと途端に心身が活発になり、テキパキものごとが進みます。
どちらのお天気とも上手につきあっていきたいものです。
昨年12月に図書館で予約した本が、半年経って漸く順番がまわってきました。
途中何かの手違いで予約が削除されたのかと、よくよく見てみると、この本を予約しているのは65人!
これは待っていてもだめだ・・・とそれ程読みたい気持ちもなくなってきたところでした。
たぶん、待ちきれず何人もの人が購入するなどして予約を取り消したのでしょう。それとも読みやすい本だから、はやく読み終えたか?予約人数のわりにはやくまわってきました。
その本は『世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道』 竹田理絵著
借りたその日に読んじゃいました。とても参考になりました!
茶道の精神は禅の考え方に基づくので、最近読み直した枡野俊明さんのご本とも重なって、
私の生活に取り入れたいことが多かったです。
取り入れたいことは、おもにマインドフルネス・和敬清寂など精神的なことですが、
余計なものを捨て、シンプルに生きる
これは、家の中など身辺だけでなく、心の中、生き方そのもので、簡単なようで難しい。
でも、「身心一如」身と心は1つで、心が乱れれば身体を整えるように、
まずは身の回りを整えることで、自ずと心も整ってきますね。
そんな次第で、今後もあまり変わりなく、少しずつ実践していきます。
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