カーテンについて

こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです

先日、カーテンについてのご質問をいただきました。

ブログを振りかえり、カーテンについての記事を探して下さったとのこと!

申し訳ありませんでした。これまで書いてなかったようです。

では、今日はカーテンについて少し書いてみたいと思います。


 カーテンの役割とは、

 1.外から見えないようにする役割と、逆にあまり視線に入れたくないものをレースカーテンやカフェカーテンで内側から目隠しすることもあります。

 2.陽射しを調整する。陽を取り入れたり、また強すぎる陽を遮ぎったり、紫外線を軽減したりする。UV加工されたものは安心ですね。

 3.温度調整する。季節ごと、また1日の温度差を調整し、冷暖房の効率をあげ、省エネに繋げる。

 4.抗菌・花粉症対策・消臭などの機能。コロナ禍でなにかと抗ウイルス製品が注目されます。

 5.間仕切り。1つの部屋を何人かで使用するときや、部屋の見せたくない場所やモノの目隠しとして。

 6.部屋の雰囲気づくり。


既製のカーテンを用いる場合は、JUSTサイズなら良いですが、短い、いわゆる寸足らずになるならば長めのを買った方がよいでしょう。時間があるときに自分で裾上げすれば良いですし、長めはエレガントに見える場合もありますが、短いのは役目を果たさないだけでなく、見た目も残念な印象を受けます。


コンテンポラリー風水的には、毎日カーテンを開けて陽を部屋に取り入れたり、窓を開けて新鮮な空気を取り入れることは、とても大切なことです。日中は留守になるお宅でも1日1回は窓を開けて換気し、陽も取り入れて下さい。

朝でかけ、夜遅く帰宅し、一度も窓やカーテンを開けずに平日を過ごした・・なんてことのないようにしたいものです。朝のほんの少しの時間でも、新鮮な気と陽を取り入れると違うと思います。


レースと二重掛けにする必要は場所によると思います。陽射しを調整したい場所や、日中はレースだけにし、夜はメインのカーテンも閉じる場所は二重にする必要がありますが、

例えば小さな窓はカフェカーテンやレースだけでよい場所もあります。


カーテンの種類ですが、ドレープカーテン、ブラインド、ロールスクリーンなどは場所と好みで選ばれてよいと思います。

コンテンポラリー風水では、角や鋭い線が自分に向かないことを良しとしますので、その点ブラインドでない方がお勧めです。

ブラインドの場合、アルミ製よりはウッドブラインドの方が優しく感じられますね。

生地の材質も麻や綿など静電気が起こりにくい天然製品がよりお勧めです。


そして一番よく聞かれる色についてですが、

バグアマップのエリアに相応しい色を選ぶ方法があります。例えば誉れや愛のエリアに暖色を選びます。でも青系や黒、黒っぽい色はエリアに合っていても使用しないようにします。

私的にはカーテンは広い面積になりますし、オフホワイトやクリーム、ベージュなどの無難なカラーを選んで、小物やクッションカバーなどにバグアマップに相応しい色をプラスすることをお勧めします。

そうすれば、部屋の模様替えがしやすいし、壁の色とも近いので部屋が広く感じられます。

あとは、シンプルにしたいか、エレガントな部屋にしたいか、ナチュラルな雰囲気にしたいかなど、イメージを膨らませて選びましょう。

カーテンは部屋の印象に大きく関わってきますから、まずはどのような部屋にしたいか、ご自分の好みとイメージを明確にして選ばれると良いと思います。

またラグやカーペットとの相性や色合いも考慮にいれると良いですね。


参考になれば幸いです。

ご質問ありがとうございました。

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