新生活に向けて2

私は15年前に今のマンションに引っ越してきました。

新築同然でしたが、新築ではなく、半年ほど以前の所有者が住んだ後に、ご縁あってここに入ることになりました。

初めてここに来たのは、以前の所有者がまだ住んでいらっしゃる、生活をしていらっしる時で、いわゆる〈オープンハウス〉のときでした。

某化粧品会社の元美容部員の奥様は美しく、この部屋をとても素敵に住んでいらして、カーテンも家具もモダンで、私にはとても新鮮に✨映りました。

このように以前の所有者の生活を見たり、売りに出すご事情はじめ近所の情報を、この時に得られたのはラッキーだったと思います。

都会ではきりがないかもしれませんが、前所有者や前借主がどのような人か、やはり少し気になります。

全く気にしないならばそれも良いですし、

もし気になれば、不動産業者さんに尋ねたり、部屋にセージを炊いて浄化したり、塩で清めたりするとよいと思います。

「気持ち」だと思いますが、この「気」というのが大切だと思うのです。

入居前に何度かこの部屋を訪ね、自分で掃除したり、どのように住もうかと想像したり、まだ何もないリビングの床に寝転んだりしましたが、4月という陽気もあってか、ここがとても心地よく輝いて感じたものです。

この、部屋に入ったときの感覚も大切です。

何となく嫌な感じがしたり、楽しく住んでいる自分が想像できなければ、その感覚も無視できません。

それでも、もう探している時間がなく引っ越ししなければならないときや、方角の良くないところへ引っ越ししなければならないなら、方位除けのための神社を参拝しお札をいただいたり、

また引っ越し先の最寄りの神社にご挨拶に行くと、気持ちが落ち着くと思います。

これらは、コンテンポラリー風水とは違う話になりますが、

「気」の持ちようで、「これで良し！」と生活を始めるのと、不安な中で始めるのとでは、その後が違ってくると思います。

もちろん、そんなことは一切気にならない人には、そのような強いエネルギーを持ち合わせているのかもしれないですし、それもよいかもしれません。

でも、新しい土地に行ったら、そこの神さまにご挨拶することは大切と個人的には思っています。

引っ越し前の家具の配置や、引っ越し後のバグアマップにそったアドバイスが必要でしたら、ぜひご相談ください。