そんなお歳頃です

昨日ジョーをトリミングに送ったあと、久しぶりに本屋に寄ってみました。

最近は読みたい本は図書館で探すのが習慣になり、今年はあまり本を買いませんでした。

以前は不特定多数の人が読んだ・・というか触った本を手に取るのが苦手でしたが、いくつになっても自分を変えることはできるものだとポジティブに捉えています。

昨日の本屋では、中尾ミエさんが大きく表紙になった、確か『60歳になってやめたら楽になった100のこと』（なんとなくこんなタイトルで、違っているかもしれません💧）みたいな本を、一瞬は「やめとこ」と思ったのですが、しばらくしてつい手に取ってしまいました。

念のため（笑）私は60までにはもう少しあるのですが、さ～っと中をのぞくと、あるはあるは、「そうそうこれもこれもやめたいのよ～」や「これをやめたら随分楽になるわあ」と想像できることが。

あの本買いたいなあ。夫にも見せて、どんな感想か聞きたい。

もう少し私が若くて、色んなことをする体力や気力があるときならば、「え～、これやめたら寂しいじゃん」というものも見つかると思うのですが、

ほんと驚くほど「そうだそうだ」と感じることばかりでした。

そして不思議なことに、さっと読んだだけで、「これをやめた様な気になって」というよりは「やめたいのは私だけじゃないんだ」「やめていいんだって！」という思いが湧いてちょっと気持ちが軽くなったんです。

でも、それも私が比較的都会に住んでいるからであって、もっと人づきあいが残った下町や地方のひとは人情も厚く違った感想かもしれないし、きっとそんな時代になったんだと納得したり・・・したのでした。

私に年齢の近い方は、ちょっと見てみてください。

風水に関係のない話をもうひとつ。

少し前まで、あまりよく眠れませんでした。夜中にトイレに目が覚めて、その後、人から聞いた話を思い出したり、コンサルのことを考え出して眠れなくなることは時々あったのですが、とくに心に掛かることがなくてもなんだか眠れなかったのです。

また寒くなってから便通も悪くなり、その話を友人にしたら、

「良い腹巻きがある」と遠赤外線効果のあるやや高額な腹巻きを紹介してくれました。

私がいま住んでいる場所は寒冷地ではないですし、「腹巻きをする」という概念がなかったし、若い頃は冬場に冷たい飲み物を飲むとお腹をこわすほどの冷え性でしたが、今はこわさないし、手が冷たいということもないし必要性を感じられずにいたのです。そんなのしちゃったら癖になって離せなくなるかも～という思いもありました。

でもその朗報にかんたんに飛びつき、さっそく購入。

下着入れの引き出しをよく見たら、奥の方に小さく、以前テンプルで購入した腹巻きも持っていたのです。

それからというもの毎晩お風呂上がりにパジャマの下に腹巻きをして寝ています。

すると！ぐっすり眠れるようになりました。

お腹があったかくて気持ちよく、なんだか安心。朝までトイレに起きないし、ぐっすり寝るから目覚めもいい。

最初の頃はまだそんなに寒くなかったので、どちらも同じように感じましたが、この頃は寒いので少し厚手の方がよい。またすこし暖かくなれば薄手のテンプルのもよいでしょう。

もし、あまりよく寝られないという方がいらっしゃれば試してみるとよいと思います。

ちなみに便秘の方は改善されませんでした。残念。

風水に関係のない話2つでした。

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