主イエスキリストさまの御名をとおして
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
少し考えて、今月はお朔日詣りは遠慮することにしました。
お寺は良いかと思いましたが、出かけるのが午後になったのでやめて、
大好きな横浜山手を散歩することにしました。
いつものようにアメリカ山公園から外人墓地を通り、インターナショナルスクール前に出て、今回向かったのは「カトリック山手教会」。
礼拝堂の扉は空いていて、手をこちらに広げて立っていらっしゃるイエス像が見えました!
今日は中に入れるよう。
と、その前に中庭のマリア様にご挨拶。
1868年にフランスから贈られたマリア様は、不思議のメダイと同じに地球の上に立たれ、蛇を踏みつけていらっしゃいました。
教会横には鐘塔もあり、この鐘も1874年にフランスから贈られたのだそう。
礼拝堂で静かに手を合わせていたら、その手がジンジンして清らかなエネルギーが伝わるようでした。私は昔を思い出し、プロテスタント風ですが・・・とお祈りをしました。
気持ちが良いのでしばらくここに座ったり、静かに歩いて中のひとつひとつを拝見したり。
退出時にいつも少し献金をするのですが、この日は万札しかなかった。。
それで一円玉だけ残し、あとの小銭をじゃらじゃらと入れて、「わずかで申し訳ありません」と手を合わせ、門を出ました。
さあ、海の見える丘公園でも行こう~!と歩き出した私の口から讃美歌がこぼれました。
♫ あいのわざは ちいさくても~
かみのみてが はたらいて~
なやみのおおい よのひとを~
あかるくきよく するでしょう~ ♫
歌いながら、なんでこの曲?何十年ぶり?とたずねる自分、そして あっ! 目が潤みました。
これ、神様からのメッセージだとわかったからです。(やばい人と思わないでね)
僅かな金額であっても、それが愛ある行動ならば、そこに神の御手が働いて、大きな愛の仕事になる。。
そこから、
例えば、ニュースなどで日本や世界の悲しい状況を知る。私は「この人たちに、この地に平和が訪れますように」と祈る。わたしひとりの小さな祈りなんて、ちっぽけで何の力もないのだけど、
ほんの小さな愛でも、神の御名をとおすことによって、それはきっと大きな救いの愛の波動になるんだ~、それで、お祈りのあとには「主イエスキリスト様の御名をとおして御まえにお捧げいたします」と言うんだ。。
とひとりひとりの小さな祈りの大切さに気付いたのです。
今日の教会内にも一切れのパンや僅かな水で何千人ものお腹を満たしたイエスの奇跡のレリーフがあり、それを見てきたばかり!
これからは自分だけしてもしかたないとか、自分ひとりなんて無力だとか思わないようにしよう。
もしかしたら、在学中やその後にこのような教えはあったのかもしれない。。
だけど漸く腑に落ちた感じです。
ますます楽しくなってきた。
今度はあの教会にも行ってみよう~。
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