戴き物から
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
宅急便が届いた。
箱を開けると、あっ・・・まるで久しぶりに母から届いた荷物のようだった。
季節の新鮮なお野菜がひとつひとつ大切に新聞紙にくるまれていたり、
何が良いだろうと、思い付いたような色々なものが入っていた。
そういえば最後に母が送ってくれたのはいつだっただろう。。なんだっただろう。。
あの頃はそんなに有り難いとも思わず、粗末に扱ったかもしれないなあ。
そんな反省をしながら、戴いたお野菜に感謝して料理しています。
実はいつからかお料理するのが面倒臭くなっていて、ずいぶん手抜きするようになっていた。自分ではたぶん更年期の症状のひとつだろうと気にしないでいた。
でも、このところフェイスブックでちゃんとお料理している同級生の投稿を見ることが多く、更年期は理由にならなくなってきて。(^_^;)
お料理上手な友人らに刺激され、ちょっとやる気が出てきている。
長いこと使用し年季の入りすぎたまな板と菜箸を新しくしたこともやる気に繋がったよう。
使い込んだ愛着ある台所用品ってなかなか買い替えないけれど、
新しいまな板の使い心地はよく、少しだけ新鮮な気分。
新しいもののパワーを感じています。
お抹茶に添えたお茶菓子を見た息子が「これ、おばあちゃんから?」と聞いてきた。
犬と留守番役になって10年ほど実家へ行っていない息子は、今の母を知らない。
小さい頃の記憶から、おばあちゃんが送ってきそうなものと思ったらしい。
さらに小さくなって、孫どころか私も憶えていない母に会ったら驚くだろうなと思いながら、会いに行かせようと思った。
それにしても、、、戴きものを見ていると、送り主の生活が豊かだなあとつくづく感じています。
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