うちから歩いて2分ほどのところ、大手企業社宅跡地に大型のマンションを建てています。
私は興味津々でモデルルームがオープンしたらすぐに行こう!と思っていたが、完全予約制で、購入予定がないため、かなり出遅れてしまった。
今住んでいるマンションもはや10年を過ぎ、日進月歩の日本の技術、どれだけ進化して、どれだけ新たな提案があるのか知りたかった。またこの住宅メーカーのマンションはまだ見たことがなかったので、今後の参考にとモチベーションをあげて予約訪問した。
マンションの設備やサービスは特に新しいことはなく、材質その他の進歩は少しはあったが、ほとんどがオプション(別料金)だった。これまでのマンションとはさほど変わりないのに、価格だけは高級マンション並みに上がっているのに驚いた。。。
間取りが似ているので、我が家と比べやすく、普段感じてる、こうだったらいいな~を確認できた。
それよりなにより、行って良かったことがある。
これまではモデルルームと言うと、はなから、モデルルームだからこれだけの物で住めるけど、実際はこうはいかないのよね~。
と美しさからため息や羨望はあるものの、共感して受け入れることはなかった。
しかし今回、これだけの物で暮らすなら、こんなに気持ちよく過ごせるのかー
こんなに広く住めるのかー、
この寝室って風水的に理想的な、私が目指す寝室じゃん!
とかなり積極的に受け入れられた。
実際、リビングも寝室もうちと変わらないサイズだったんですね。 だけど、え~!うっそ~こんなに広かったっけ?って驚いたし、
夫も、これだけ広いといいなあ~ って同じ広さだし。。
結果!随分断捨離したつもりでしたが、やっぱりまだまだまだまだ物も家具も多い我が家。
それを実感しました。
ちゃんと本当に必要な物と、すでに不要な物が分けられずにいました。まだ、勿体ない、いつか必要になるかもしれない気持ちを引きずり、今ここ現在でなく先行きを憂いてるような。
そりゃ、モデルルームにあるものだけで間に合うか?といったら難しいけど(カップボードも本棚もないし)、
でも、これだけで暮らすことができたら素敵だな~!って思ったし、
具体的にクローゼットの中のあれも今なら処分できる!と気持ちが動いたのです。
↑カップボードもいらないなあーとか。
いまや物の多さは豊かさではない。物で自分を満たさない。所有欲は心の隙間や不安を埋めるものと気づいて、
狭い都会の住宅を少しでも広く気持ちよく。スペースは物のためにあるのではなく、自分が気持ちよく動けるように使う。
何度も改めてきたことを、また言い聞かせて。
今年は勢いがなく、思っては延期を繰り返していますが、
思いたったら機を逃さず。少しでも進みます。
もともと、自分を良くしたくて始めた風水ですもん。
自分がこだわって来たこと、今は古臭く感じてます。
まだ進化したいんです。笑
旧きを温めて新しきを知る!
友人や親戚の美しい家、その機会がなければ、こうしてモデルルームなんかに行くことは、良い刺激になること間違いなしですよ。
ぜひ!
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