自分でやってみよ!
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
寝室の模様替えは思うように進みませんでしたが、この夏、家の中の気になっていたあちらこちらを修繕してみました。
先ずは巾木(幅木)。
巾木とは壁と床の間に、その隙間を隠す目的や装飾として使われているものです。
恥ずかしながら、我が家には興奮したり、腹を立てたり、また不安になったりすると部屋のあちこちに、オシッコをひっかける奴がいます。
愛犬ジョーベイです。
奴は男の子で、私が家にいると、ちゃんと洗面所に設けたオシッコシートエリアでするのですが、
例えば私が長時間外出し帰らなかったり、休日に夫と出掛ける際に一緒に連れて行かなかったり、遊んでほしいのに忙しくかまってあげなかったりすると、
さみしいよ~とか、あそんでよ~とか、一緒に連れてって~とか、言葉の代わりにオシッコする行動で訴えてきます。
それからジョーの通り道に何かを置いたりすると、それにも必ずひっかけます。
気持ちはわからんでもないのですが、これには困って、過剰に反応してしまい、初めの頃は思いっきり水をかけたり、色々な洗剤を試したりして、、、結果大失敗!!
ホンモノの木ではなく、集成したものであったため、ふやけてしまいひどい姿になってしまいました。私のこんな失敗が我が家にはちらほらあります。
数万かけて直してもらうべきか、思い切ってリフォームするべきか、でもリフォームしてもまたやられるよ!とかで、あきらめていたのですが、
え~~~い、この際自分でやってみっか!
好きなホームセンター、ジョイフルホンダ(埼玉や千葉、栃木などにあります)まではるばる行き、カットしてもらいました。そしてホームセンターのおじさんに教えていただいたり、ネットで調べたりしました。
意外に外す作業が大変で、雑にやっては壁紙がはがれてしまいます。新しい巾木と壁紙をボンドで貼らなくてはならないので、壁紙は残しておく必要があるのです。
ケース2ではここまでひどいことになってしまいました。。。
はずした後は、しみ込んでいたオシッコの掃除をよくよくして、すっかり乾かして、ボンドで貼ったら、巾木の溝に「隠し釘」を打ち込みます。
今回はじめて隠し釘という存在を知りました。隠し釘とは打った後に頭を取ってしまうので、釘が見えなくなるのです。これを打ち込むのがちょっと難しかった。巾木を叩いてしまうと塗装がはがれて凹んでしまいます。
全4か所。外す→掃除する→乾かす→貼る・打つで夕方にはできあがり。
費用は巾木、巾木のカット代、ボンド、隠し釘で、なんと1500円弱。
ばんざ~い!
長年のストレスが吹っ飛ぶ思いでした!
そして・・・
ジョーベイとは関係なく、私の仕業ですが、壁にたくさんあけてしまった穴埋めもしました。
私があけた一番大きな穴。玄関の鹿のオブジェを外した痕。
なんとかここまで目立たなくなりました。
前に何か吊るしてしまえば、もうわかりません。
穴埋めパテというのがあるんですね。私はこれまでテッシュペーパーを楊枝で埋め込んでいました。(大笑)けっこう上手にできます。
こうして自分の手で修繕すると、なおいっそう家に愛着がわいて、
今後は穴を開けないようにしなきゃね~ごめんごめん、とか反省したりして、
なかなかいいですよ。
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