イマジン2
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
昨夜のスーパームーンはご覧になりましたか?
緊急事態宣言で、それどころではなかったかもしれません。
友人のインスタグラムで知り、寝る前にベランダから覗いてみたら、眩しくて目を細めてしまうほどの満月が輝いていました。
満月を見ても、これがコロナのピークであり、明日からは段々と減っていきますように。と願わずにいられませんし、
太陽が輝いている日は、太陽のエネルギーで浄化されますように。
雨が降る日は、雨で洗い流してください。
先月末の突然の雪には、平和の白い花が天から降り注ぐことをイメージするアンマの瞑想を実践していたので、その具現化と感じたりして、さらに祈りを深めたり。
と、この事態のはやい終息を願わずにいられません。
一方で、今、私たちがここから何を学んで、これからの生き方に活かしていくことができるのかをちゃんと考える機会であることも確かだと思います。
こんな経験をしてもなお、この事態が終息したときに、すっかり忘れて、相変らず資源の無駄遣いや食料の大量廃棄や、プラゴミ等自然破壊、経済優先のグローバルな争いなどを平然と行なっていれば、人類の未来の存続は危機的なものであるに違いありません。
あんなに大きなショックを受けた東日本大震災でさえも、当事者でない私達の意識は風化してしまいました。
人間は良くも悪くもすぐに忘れてしまうものです。忘れられるから生きていけることもありますが、経験は学びのチャンスなのだから、今度こそ、より安心な生活のための危機管理を得たいと思いませんか。
私は「美しい日本」と言った時の国のリーダーに共感しました。でもそれはすぐに「強い日本」という言葉に変わりました。
美しいという概念は多様だと思いますが、とにかくこの地球には美しく健康であってほしいというのが私の願いです。
それには前のブログにも書きましたが、絶滅する種がなく、生命をもつあらゆるものが共生できる世界です。
生産業に関わる人には、環境を破壊しないと言うことを大前提にしてもらいたいですし、
仕事とは、いかに地球環境や人々のためになれるかであって、莫大な利益を得ることではないこと。
成功とは富を得ることでなく、いかに世に貢献出来たかであること。
仕事する側も、それを受ける側、消費者も、そんなことを思い出して肝に命じてほしいと思うのです。
この頃こんなことを考えるのは歳を取ったのかもしれません。
そんな理想をもつ私でも、さんざん現状の恩恵を受けてきて、
日常ではスーパーの長い列にイラッとし、マスクなしで咳をする人を冷たい目で見たり、肉も食べるし、うっかり食の無駄をだしたりもしています。
夫や娘にキツいことをいうこともしばしば・・・いえ、しょっちゅう(^0^;)。
だけど、根底に間違わない価値観をもっていたいと思うのです。
皆さんも、今後どのような環境に生きたいか、ちょっと思いを巡らせてみてください。
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