私が住む街の本屋が、今日を最後に閉店するので、最後の買い物に行って来ました。
とても残念です。
こちらへ引越してからというもの、年初に買う手帳や卓上カレンダー、運勢大暦、新刊のチラ読み、雑誌のチラ読み、インテリア誌、スピリチュアルコーナー(昔は精神世界って表記でしたよね)、新しい風水本を確認し、旅行ガイドも何冊も購入しました。
自己啓発本に、料理本、NHKテキストなんかも。
私自身、今は先ず図書館で検索して、ないときにはAmazonで買うことが多くなりましたが、
店頭では、自分が知りもしなかった本に出会えるし、表紙に惹かれて手に取ると、すごく好きな作家さんだったりして、その後はその人が出すたびに買い続けたり。
子育て中は、そうそう出かけることができなかったので、スーパーの前に寄る本屋は、ちょっとしたオアシスだったし、学校や会社から帰ってくる家族と待ち合わせする場所としても使わせてもらいました。
引っ越して来たときは2件の本屋がありましたが、ついにこの街から本屋がなくなる。。。
いつも以上に明るく対応されるスタッフさんの声に、ちょっと涙ぐんでしまったのは、私だけではないと思います。
変化には柔軟に対応しなければならないと分かっていても、残念な気持ちは拭えません。
今日買ってきたのは、小林聡美『わたしの、本のある日々』と光田秀会長の『眠れる予言者エドガー・ケイシー増補完全版』です。
書店は今日で閉まりますが、これらの本が、これからの私に力を与えてくれると思います。
とは言え、図書館で借りた本が三冊、図書館から用意できたと連絡あったのが一冊、購入後まだ読んでないのが三冊ほどありますの。 (^_^;
秋の夜長を楽しめそうです。
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