カール•ラーション展で再確認

こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです

先週、カール•ラーション展に行ってきました。
損保ジャパンの美術館は初めてだったので42階だとはつゆ知らず。。私は高所恐怖症なので一番の苦手は観覧車。二番は新宿高層ビル群に代表される高層の建物です。高層階にいるのはもちろん、その下を歩くことさえ足が震えます。
42階と知っていれば前売り券を手に入れることはなかったはず。。

足が震えながらでしたが、良い影響と確認をいただける美術展でした。

カールもその妻カーリンも家庭と家族をとても大切にし、カールの絵のモデルの多くは彼の家と家族。
カーリンも王立美術学校で油彩画を学んでいましたが、結婚後は絵筆をおき、機織りなどしながら家庭に従事し夫を支えました。
カーリンはその芸術的才能で室内装飾や料理やガーデニングなど暮らし全体を創造し、家庭生活を芸術に引き上げました。ホームファニッシングのハシリだったのですね。会場にはカーリンの織物や手作りの衣服なども展示されていました。
そんなカーリンをカールは「家庭の天使」と評し、描かれた絵からはたっぷりの愛情が感じられます。
まあ、微笑ましいのなんのですよ。
これはイケアの家具で再現されたラーション家の部屋のひとつ。
生涯、増改築を楽しんだそうです。

参考にしたいと、本と可愛らしい絵を買ってきました。
絵のタイトルは「あしたはクリスマスイブ」。描かれているのは彼の子供たち。この時期にぴったりです。

私も部屋の模様替えは大好きで、特に結婚後は家族があきれるか、または諦める?(笑)ほどでした。家具をペンキで塗り替えたり、ソファカバーや椅子カバー、クッションカバー、テーブルクロスやランチョンマットなどたくさん縫いましたし、トールペイントしたり、ガーデニングにもかなりハマってハーブや季節のお花をたくさん植えました。
まさかの専業主婦としては、自分を表現する場が当然家になったのです。
夫は私があれこれすることにダメとは言わないですが、私の中にはいつも多少の遠慮と多少の罪悪感がありました。
だけど、やっぱり、、家を居心地よくしたい、お気に入りの空間にしたい、リフレッシュさせたいと考えることは決して悪いことではない。
やっぱりこれでよい、素晴らしいことだと、この美術展で確認することができました。
家は自分達自身を表現する場。癒しとリフレッシュの場。基地。
家と一緒に成長していきたいな。
自分を整えるよう、家を整える。家族の変化に合わせて家を整える。
とても大切なことと思います。



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