2022年夏のおもひで

こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです

今日は「日々のこと」を書きます。

これまで、このブログのカテゴリーは「日々のこと」と「風水インテリア」の2つに分けただけでしたが、「玄関」や「リビング」「キッチン」など細かく分類し直す作業を始めました。

これにより、必要な情報が過去のブログに遡り、まとまって見られて、読んで下さる方のお役にたてるかなと考えています。

とは言え、風水ブログを始めて7年目になりますが、昨日ようやく1年前にたどり着いたところです。

1年前と言えば、そんなに変わりないだろうと思いましたが、自分の日記(ある意味)を読み返すのは面白いですね。


昨年の夏、私は7月末と8月中旬の2度、5日間の実習のため京都を訪ねました。

せっかくの京都ですし、夏休み気分もあって、実習後に友達と待ち合わせ、暑い暑い中、川床や寺社巡りをして楽しみました。

某婦人誌にも載る有名な骨董屋さんを訪ねた時のこと。ここに寄ったのには目的があって、明治期に描かれた花の版画を求めるためでした。

わりに買いやすい値段でしたので、2枚買うことにしましたが、たくさんある中から2枚選ぶのに迷ってしまいました。

でも、1枚は見た途端にこれ!と速決めました。構図はさておき、大好きな東洋蘭が描かれていたからです。

そして、なんとか実習を終え帰宅したら、、、

なんと版画の東洋蘭そっくりの蘭がベランダで咲いていたのです!


その鉢は、どんな花が咲くのか分からないまま、葉だけになったものを購入していました。

株分けしたのが良くなかったのか、何年も葉だけだったのが、2021年に初めて開花したのです。

その清楚な姿、そして得も言われぬやさしい香りに、ベランダで最も大切な花となりましたが、

花期が終わるとベランダの隅にいき、また忘れられがちになっていたものでした。


実習や友達との京都の予定で、頭がいっぱいになっていて、この花のことはもちろん意識になかったですし、忘れていたと言ってよいくらい。

でも、潜在意識にはしっかりとあって、自ずと版画を選んでいたのですね。

もちろん版画をみて、「これ、うちの子」とは全く思わなかったし、初めて開化したのが8月だったことも忘れていました。

飾った版画と開花した東洋蘭を並べて、このサプライズを非常に感慨深く思いました。


で、昨日、2023年もこの蘭が咲きました。

なんとも言えず、可憐で良いかほり。

慌てて、版画も出しました。


世の中って、面白いことが起こるもの。そして潜在意識の確かさ!

どうです?そっくりじゃないですか?


蘭の名前は、購入時は中国蘭とあったのですが、その後調べて、春蘭→春剣蘭(版画)→夏に開花するのは玉花蘭・スルガ蘭と書かれたものもあって、みんな同じ花に見えて難しい。💧

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