心ありき
こんにちは、風水コンサルタントの戸崎リカコです
「アマナマナからのメルマガには、チベットでは雨は吉祥サインで縁起良く、『雨は、天から降ってくる花だから、神々が花を散らして、人々の心を幸せに導いてくれる』とありました。」
これは先日のブログに載せた文章。それ以来「心を幸せに導く」が気になっています。「人々を幸せに導く」ではなくて、「人々の心を幸せに導く」それが現在の日本とチベットの差かな?
もちろん社会や家庭の豊かさは幸せに繋がりますが、本来の幸せとか豊かさとは、心に生まれ根付くもの。側からみて幸せな環境にいても心が幸せでない人もいるし、たいへんな環境にいても心は幸せな人もいる。人が羨むような豊かで幸せな環境にいても、心がそうでなければいつまでも求め彷徨う。
心が幸せになるには、家族や人との交流が大きな役割を果たすと思う。大勢でなく数人でも思いあって交流できる人がいれば心は満たされる。
先日テレビから聞こえてきた言葉は「心が満たされる食」。「心」が満たされる食とは、胃袋が満たされるだけではない。まず感謝があり、料理した人と食する人の交流や、テーブルを囲む人との会話があって「心も満たされる」と思う。
心を幸せに、
豊かな心、
心を満たす・・・
私も「心」が満たされるお手伝いができるよう心を込めよう。
心は見えないようで、いろんなところに表れるから。
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