毎朝のルーティン。
夫を送り出したら、寝癖をなおして、洗濯機をまわしてから、朝散歩へ。
帰宅したら、まだ温かい風呂の残り湯でジョーの足を拭いて、おやつをちょっと。
顔を洗って整えて、ジョーのおしっこシートを新しくして、部屋の中を整えたら、
仏壇の花の水替えをして、神棚と仏壇にご挨拶。
洗濯物を干したら、私とジョーの朝ご飯です。
お天気の良い日の6時半の朝散歩、いまでは陽が高く、花粉症マスクをしていても、日焼け止めが必要になってきました。
ついこの間まで、まだ夜明け前でしたけど!
(↑のルーティンの順は変更しなければ)
同じ毎日を繰り返すのが苦手で、同じ朝が続くと、わけの分からない空しい気持ちに襲われる私ですが、この前はちょっと違いました。
毎日のお風呂洗い、毎日の洗濯。4人から2人になっても変わらず毎日の仕事かぁ・・・なんて思っていましたが、
毎日新しいお湯をはって、毎日お風呂に入る贅沢。
毎日洗濯機をまわせるほど豊かな水と生活。
なんて贅沢なのだろう!と。
私が小さい頃は、お風呂は毎日ではなく、火・木・日の週3だったと記憶します。
特に貧乏だったのではなく、職業にもよると思いますが、当時は毎日お風呂に入る家庭は少なかったと思います。
いまは当たり前の日常が、本当はとても特別な、とても贅沢な日々であることを思い出しました。
だって、世界中を見渡せば、こんな国、ほかにあるだろうか。。。
風水では、よく水をお金に例えます。
それだけ貴重なものなのですね。
高級車に乗る・ブランド品を買う等、贅沢なものごとはたくさんありますが、
水をふんだんに使える贅沢は特別だと思います。
震災後に節水・節電を強いられたことは記憶に新しいのに、
もうありがたみを、日々の感謝を忘れている。
そんな自分に気づきました。
将来は水をめぐって戦争が起こる・・などと囁かれますが、
自然や日々の感謝を忘れたときに、そういったことが起こるのかな、と思います。
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