昨日あまりの良いお天気に、寝具も陽に当てたいなあと、つい寝室の窓を数時間開けっぱなしにしてしまいました。
その結果、大量の花粉が布団を囲んだようで・・・ひと晩中鼻づまり!
しんどかったです。
マスクの使用が個人の判断になりましたが、相変らずマスクをしている人ばかりだとテレビで報道されますが、花粉症に触れないのが不思議です。
私のマスク生活は、もうしばらく続きますし、他のアレルギー(大気汚染や香害など)をお持ちの方で、マスクがあると安心と言う方もいらっしゃると思います。
今朝は玄関がガタンという音で目が覚めまして、「しまった!寝坊した」と時計を見れば5時半!
夫が5時半に出勤したようです。。
こうなったらもう合わせるのは無理。
自分でさっさと朝食を済ませ、特に私の起床を求めていないようですので、私も無理をしないことにします。
さて、少し前に寝室の整えかたについてブログを書きました。
そして、前ブログでは、ダイニングテーブルについて、片側を壁につけないでゆったり置くことをお勧めしました。
実は、ベッドの配置についてもダイニングテーブルと同じことが言えます。
子ども部屋は、ベッドの他にもデスクやチェストなどがあり、壁にベッドをくっつけて配置されます。
これはスペースが狭いので仕方なく、しかも小さい子どもの場合は、片側壁である方がサポートを感じられ安心できるという考え方もあるようです。
しかし! これは子ども部屋の整えかたであって、大人は違います。
大人の寝室の整えかたとしては、両サイドあいているのが良く、
パートナーがいる場合は、相手との対等な関係を示し、
パートナーを求めているがまだ巡り会えていなければ、両サイドをあけておくことは大切です。
パートナーを求めていなくても、大人の部屋ならば、両サイドをあけて設置する方がエレガントで自分を大切に扱っている感がでます。
子ども・大人のどちらにしてもベッドヘッドがある方がお勧めですが、ベッドヘッドがなければ、ベッドの頭側は壁につくようにし、壁と枕の間にクッションを2つほど置いてベッドヘッドのようにすればGOODです。
またベッドではなくお布団を敷いている場合は、部屋に対してゆったりと布団を敷けばよいと私は考えています。
ベッドのような高さがありませんから、条件が変わります。
布団の頭側を壁につけることも必要ないと考えています。
壁や背の高い家具(タンス・本棚など)が寝ているそばにあると、圧迫感や不安感が生じるだけでなく、実際に危険です。
もし地震がきても大丈夫な環境であることが大切で、可能ならそれらとは別の部屋にすること。できなければしっかり固定し頭側には置かないこと。
私が新婚の頃(大昔(^0^;))、6畳の和室に寝ていたのですが、部屋の壁一面に婚礼家具とドレッサーがありました。婚礼家具ってセットで大きく重いのですよね。それが2畳を占めていて残りの4畳に布団を二組敷くと、部屋にきっちりとはまって残りのスペースがない状態でした。
布団につくと真横にタンスがそそりたって、圧迫感と不安感を感じたものです。
家の中に不安な場所がないこと。寝ている時間は無防備であること。1日の1/3~1/4の時間を過ごす場所であること等を再確認して、安心してゆっくり眠れる環境をつくってください。
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