昨日は玄関が大切な場所であることを書きましたが、少し風水の知識がある人は、寝室が大切なことをご存知だと思います。
玄関同様、寝室は大切な場所です。
寝室で過ごす時間は、1日の約1/3~1/4の6時間から8時間。
ということは人生の1/3~1/4を過ごす場所です。
寝室の目的は、気持ちよく寝られること、そしてその間に体の調子を整えてもいます。
また寝ている間は無防備なので、目を閉じていても、部屋の環境をストレートに受け取ると言われます。
なので、寝心地・肌触りの良い、気に入った寝具を選ぶことが大切です。
また寝室は健康にも影響しますから、黒や青など冷感を与える色ではなく、暖かな色を選ぶことも大切になります。
寝具に白を使うのが好きな方も多いかもしれませんが、白よりはクリーム色が良いですし、枕カバーや毛布に柔らかい色あいの黄色やオレンジ・ピンクなどの暖色を加えるだけでも、暖かく感じられてリラックス感が増すでしょう。
寝室の環境としては、寝具以外のものが、なるべくない方がよく、よく見かけるドレッサーなどの鏡は就寝時にカバーをすること。
テレビや本棚などもない方が、寝る環境に適しています。寝る前に本を読む人も多いかもしれませんが、寝る前に読むのは仕事や学びの本ではなく、美しい図鑑や好きな風景などハッピーになるものが良いでしょう。
他にも、寝室に適した寝具の位置や材質・素材などもありますし、適さない色柄もあります。
またパートナーを求める人や、仲の良い夫婦関係を保つのに適した設えなどもあります。
ぜひお試しください。
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