前ブログで、「お名前は忘れたけれど、ずっと前に読んだ本の女性写真家・・・」
と書いたあとに、
彼女はなんてお名前だったかしら?と検索してみましたら、
笹本恒子さんで、読んだ本は『97歳の幸福論』だったことがわかりました。
現在は足を悪くされて老人ホームにいらっしゃるそうですが、さらに学び直しをされたりして、昨年107歳の誕生日を祝われた記事がありました。
ご本を読んでから10年経った今のお顔を画面越しで拝見して、またまた感激してしまいました。まるでしばらく会っていなかった知人に再会したような気持ちです!
107歳と言えば篠田桃紅さん。
先月展覧会を訪ねて、さらに憧れに似た尊敬の気持ちを強くしましたが、
なんて素敵な100歳超えの方々!!
このような素敵な方々がいらっしゃることが、もっともっと広まれば、中高年の人生観に変化が起こり、広い視野と希望で毎日がさらにイキイキしそうです。
篠田さんは昨年亡くなられましたが、生前このような本↓も出されていて、やはり美しく暮らしていらっしゃいました。
この方達は確かに「特別な人」です。
でも何か参考になるところはありそうです。例えば年齢にとらわれないこと。また好きなことを楽しみ努力し続けること。
それも簡単ではないですが、お手本とさせていただこうと思います。
0コメント