いつから禅語の先生になったの?と嘲笑されるかもしれませんが💧、
もう少し記録させてください。
難しい言葉はなかなか憶えられず、そして憶えてもすぐに忘れるお年頃です。笑
『世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道』竹田理絵著
のなかに
茶道の精神は「和敬清寂」の中に凝縮されている
とありました。和・敬・清については想像できますが、寂とはなんでしょう。
さみしいの寂、静寂の寂、わびさびの寂、の他に、検索するとこの字には涅槃に入るという意味もあるようです。
その寂について、この本では、というか茶道では「どんな時にも、静かで乱されることのない動じない心」とありました。
茶道はほんのほんのほんの少しだけ習ったことがあるので、場も心も清く、互いに尊敬し、和やかに・・というのは、さもありなんですが、
静かで乱されない動じない心というのが、いまの私に響いてきました。
世の変化、家庭の変化、加齢による変化で・・・あたしゃもうグラグラです。
でも!私もなるべく和敬清寂を心がけよう。
似た言葉で平常心、これも好きな言葉で、怒りが湧いてきた時には友人と言いあったものですが、静かで乱されない動じない心のほうが一歩進んだ感じがします。👍
そして風水的には清に注目。身辺(部屋)も心も清くいたしましょう。
あと私に必要な禅語は、
吾唯足知 われただたるをしる
知足は知っていましたが、吾唯がつくのですね。こっちの方がかっこいい。
何か欲しいモノが出てきたときに、何度か自分に言い聞かせましょう。
そして、「もっと幸せになりますように~」ではなく「毎日の幸せをありがとうございます」の心でいきたいと思います。
知ることは初めの一歩ではありますが、なにひとつ実行できなければ、それは知っていることにはならず、
実践するものだけが、「それを知っている」と言えるのです。😌
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