雨があがって、明るい一日の始まりです。
ゴールデンウィーク中ではありますが、前回のブログからあいてしまったので更新します。
よろしければお付き合いください。
連休前に「芸大コレクション2022」を観ようと、慌てて上野公園に出かけました。
お天気はまあまあで、まあ大勢の人で賑わっていたこと!
こんなに賑わうのを久しぶりに見て、なんだかとても嬉しかったです。
上野の駅を出て、左に東京文化会館、右に国立西洋美術館を横切る。
西洋美術館を通る時、いつも設計者のル・コルビュジエが頭に浮かんできます。
近代建築の巨匠のひとりである彼について詳しいわけではありませんが、
いつか特集を見ていたときに書き留めた言葉があって、それもほぼ同時に浮かんできます。
「私は、家は家族の神殿だと思っている。
人間の幸せのほとんどがそこにある」
神殿というと、何か白やゴールドのデコラティブな家や部屋を想像しそうですが、もちろんそういうことではなく、どんな形状であっても、家族にとってそれほどの大切な場所ということでしょう。
そして、「人間の幸せのほとんどがそこにある」
くーっ! (~o~)
だって、人生の大半を家で過ごすのですから、家族がいても、たとえひとり住まいであっても、衣食住をおこなう家は自ずとそんな場所なわけです。
ですから、そこを快適にするお手伝いができることが嬉しく、ちょっと誇らしいのです。
そして身を引き締めます!
それぞれの神殿を整えて設えていきましょう。
0コメント