日々のこと

※オンライン風水コンサルのモニターさま募集中

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よろしくお願いいたします

我が家では、昨年末で夫が退職し、今年から夫婦で過ごす時間が増えました。

増えたというよりは、コロナ禍というご時世もあり、ほとんど一緒に家にいます。

夫の方は退職を見込んで、数年前から、これまではできなかった「やりたいことリスト」をたくさんあげていましたが、それもこのご時世でなかなか思うようには進んでいないのかもしれません。

それでも、5ヶ月ほどの猛勉強で難しい資格を取得したり、週3、4回ジムで体力作りに励んだり、毎日の万歩を日課にし、朝晩のジョー君の散歩、お風呂掃除、夕飯を一緒につくってくれたりと大忙しです。

私の方は、散歩と風呂掃除がお役御免となり楽になりましたが、洗濯物、洗い物、買い物、掃除、ゴミ出し等の細かな家事が少しずつ増えたかもしれません。

とは言え、買い物やゴミ出しは外出のついでに夫がしてくれたり、また留守にすると洗濯物が取り込まれていたりするので、今こうして書いていて、実はかなり負担が減っていることに気づきました。

昨年は在宅ワークで、10ヶ月ほど朝早くから夜遅くまで会議の声が家に響き渡っており、昼ご飯も何時に食べられるか分からない状況でしたので、私はストレスいっぱいになりましたが、今振り返ると、夫の仕事がどんなに大変であったかを知る機会となりました。

とは言え、その前の数年は、子どもたちが大人になり、いよいよ自由時間が戻ってきた感覚で、学びや風水や遊びに励んでいましたから、

また精神的に縛られるのではないかと、不安に感じていました。

こうして6ヶ月を過ぎて、現時点、漸くこのことをブログにも書けるようになり、

ストレスはテレビの音くらいで、落着いた生活ができています。

何より、朝早く起きなくてよいのが、睡眠不足にならず快適です。

何年か前、熟年離婚という言葉ができ、退職後に離婚する夫婦が増えたとありましたが、

私の経験から言って、それは妻のほうが、たくさんのモノゴトを背負い込む妄想に囚われるから、ではないかと思うのです。私がそうでした。

ーあれもこれも私がしなければならないー

ーこれまでの、あれもこれもできなくなるのではないかー

うちの夫は、細かくないし不器用なのですが、頭が良くて何より忍耐強い。

あなたが自由になんでもできる時間ができたように、

私ももっと自由でいたいという気持ちを、理解して協力してくれていると思います。

とまだ6ヶ月ですが、はじめの3ヶ月くらいには予想できなかった穏やかな日々に感謝しています。

昨日は江東区まで足を延ばし、小朝さんの落語と清水ミチコさんのショーを観てきました。自分では選択しないこんな時間も楽しかったです。

清水ミチコ、たんたるモノマネタレントと思っていましたが、長年活躍している人はやはり何かもってますね。

彼女の「スローバラード」や「糸」に色んな気持ちが湧いてきて、目が潤みましたもん。