お正月花の中の山桜が開いた姿に癒やされています。かわいい☺
年が明け、仕事が始まり、日常が戻ってきました。
ハリキッテ!始動したいところに、緊急事態宣言発令。
しかたがないですが、、、またもや行動が制限され、なんとも窮屈で不満を感じたり、感染者の数字に不安がつのるばかりです。
でも・・・だからこそポジティブな気持ちに切り替えて、笑顔を作って幸福感を高めていかなければなりませんね。
不安な状況で不安な顔をしていては、ますます不安な状況を引き寄せてしまいかねません。
こんな時ほど、心は自由であかるい表情でいましょうね。
面白い番組を見て大笑いしたり、可愛いペットを撫でれば自然と笑みがこぼれるし、美しいものを見ても笑顔になるし、おいしいものを食べても笑顔になれます。
笑えることなんて何もな~いという人は、笑う対象がなくても、口角を上げて笑顔を作るだけで、脳が楽しいと判断してセロトニンを分泌し、不安が減少するらしいですよ。
昨日テレビで井上陽水の『傘がない』を聴きました。
大昔小学生だった私は、6歳年上の兄の影響で、友達はまだ誰も聴いていない井上陽水を聴いていました。殆どの曲が好きで、特に『能古島の片思い』とか『闇夜の国から』が大好きでした。
ただ『傘がない』だけは、出だしが暗く重苦しく、はよ傘買え~!と思いながら早送りしていました。(カセットテープ笑)
でも、昨日はこの曲を聴きながら、そうか、そうだよね、世の状況が良かろうと悪かろうと、問題はいま自分が直面している現実なんだなあ。ひとりひとりにとって。
と思ったのでした。今更ですが、そんな内容をあの若さで書いた陽水はすごいなあと改めて聴き入りました。
そんな目の前の大変さに直面している人にも、笑顔の効果は効くので、
笑える気分じゃない、笑ってる場合じゃない、笑顔になんてなれない!という人ほど、笑顔が必要なんだと思います。
またアカデミー賞をとった映画をテレビですると知って楽しみにして観ましたが、
あまり後味のよい映画ではありませんでした。
表現はもちろん自由で、美しいものや楽しい作品ばかりがよいわけではありませんが、
見るものは、気持ちや感情に大きく影響をあたえますから、自分の状況に応じて、自分に取り込むものを選択していかないと、今のテレビには気持ちが暗くなる要素が多いと思います。
自分が心地よく過ごすと、その波動で周囲が調和していく、それを世に広げていくことが、いま必要なんだと思います。
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