晴れやかにパレードが無事行われて、
いよいよ大嘗祭ですね。
大嘗祭までの数日を、友達と寺社を巡る旅にでています。
なぜ大嘗祭当日ではなく、前日なのだろうと、旅が決まってから時々思いを巡らせることがありました。
そして数日前にふと気づいたことがありました。
今頃か、、、?と笑われそうですが、
私は平成2年に結婚し翌年には娘が生まれました。
その3年後には息子が生まれ、その2人は幼稚園、小学校、中学校、大学、上の娘は大学院、息子は就職後は家を巣立ちました。
当たり前と言えば、ごく普通のあたりまえの人生。普通の日々。
もちろん、悩んだことも困ったこともありましたがね。。
この間に3回の引っ越し。
父も母も亡くなりました。義父も義母も。お世話になった祖母も。
昭和は家族が私のことを私のためにしてくれた時代でしたが、平成は私が家族のために動いた時代でした。
人のために行動することが、こんなにやりがいがあるとは、、気づいたのは数年まえです。
ごく普通の家庭の、なんて楽しくしんどい有難くかけがえのない日々だったことか!
誰とも違う私の宝物の日々でした。
さあ、令和。
次は、どんな日々を、人生を過ごすのだろう。
お母さんから自分に戻って、何をしたいか、何ができるか。
しっかり、考えて、でも早足でなく、ほどよい速さで歩んで行きたいなあ。
少し目標も見えてるし。
平成の間に、たくさんの間違った選択、後悔の残る行動、間違えた言葉、傷つけた人、困らせた人もいるはず。
そんなことを、新しい時代の前に浄化できるといいな。
そして、令和も、どうぞ宜しくお願いいたします!
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