桜が満開というのに、関東は金・土と寒空が続きました。
毎年のことですが、年に一度はさくらトンネルを歩きたいですね。
前ブログでは、自然をお手本に、自然に倣って部屋を整えることを書きましたが、
今日は、部屋を整える際のもう一つの考え方を書いてみます。
それは、家の状態や部屋の様子は、住人の身体や内面、つまり住人の状態とリンクしているということです。
部屋は住人の内外を表し、住人の内外は部屋に表れるのです。
これ、もっともですよね!
例えば、仕事や遊びなど、何かにとても忙しく時間に追われていると、初めは元気にこなしていても、だんだんと疲れ、気持ちに余裕がなくなり機嫌悪く過ごしたり、食べるものもおろそかになり不健康になったり。
部屋のほうも散らかり、掃除もままならずゴミがたまり汚くなります。
これは一例ですが、
他にも、内面である好みや傾向、癖、人間関係なんかも部屋に表れます。
このことを利用するなら、
ある程度いつも部屋を整えておくことは、心身の健康を保つことを助けるということになります。
疲れて帰っても、部屋が整っていれば寛げますが、そうでなければ疲れは増すでしょう。
ある程度いつも整えるためには、モノを適量もつ、モノの定位置を作り守る。
毎日10分だけでも部屋を整える時間をもつ。
疲れたらバタンキューで、ダラダラしたいところですが、
今日はゴミをだす、今日はトイレ掃除、今日は玄関掃除、今日は冷蔵庫整理などなど、
毎日の5分10分が生活を支え、心身の余裕を作ります。
どうか、部屋の状態がヤバいなあーと思ったら、自分も無理をしていることに気づいてください。
いつもできるだけ機嫌良く、
仕事と同じくらいレクリエーションの時間を大切にしてください。(ケイシーのリーディングにもありますね)
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