年末に家族が集まり、
お正月三ヶ日は来客の予定がなかったので、
お正月の3日間は本を読みまくろう!と数冊選んでありましたが、
元日の災害で、そんな気分は吹っ飛んでしまいました。
ただ一冊、生活クラブの本の紹介で見つけた井田千秋さんの「家が好きな人」だけは、
元旦の初詣のあと、お節をいただいてから、サラッと読んでいました。
イラストレーターさんが出したコミックで、独身女性の5人の部屋と暮らしを描いたものです。
特別なことはなんら起きないのですが、なんだか微笑ましくて、
若い頃にこんな部屋で、こんな一人暮らしをしたかったなあ~なんて、一時、登場人物に自分を投影したり共感したりする本でした。
暮らしやすく、寛げる部屋、好きなモノに囲まれ、自分が表現された部屋、
程よく物に囲まれているからこその暖かさ。
が感じられる本で、
普段「部屋はスッキリ!」と繰り返す私ですが、
こういうの、ありだよね。。
と思ったりして。
メルカリで購入した、この本。
メルカリに売りに出す予定です。
良いモノ、良い本、循環循環。
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