家は自分自身

いま話していて最も楽しい友人に会いました。

フルタイムで仕事をしていらっしゃるので、たまにしか会うことができませんが、会えば話が止まらず、帰宅してからも、あれもこれも話忘れた～と、次に会うのが待ち遠しいほどです。

彼女との時間は、会社勤務を長年していない私としては、違う世界を垣間見る（聞く）機会であり、共通の関心事をシェアする時間であり、また興味深い場を共にすることでもあります。

そんな彼女が、私のブログを読んで、今に変化が起こることを期待して、持ち物を処分したり、掃除したりに励んでいるとのこと。

フルタイムで仕事をしている人が、休日にそれをするのは大変なことですが、きらきら✨とハリキッテいらっしゃいました。

このような前向きな人に会うと、牡羊座の負けず嫌いが顔を出すと言いますか、私も俄然やる気が出てきます！　

ところで、

モノを片付けたり手放したり、掃除するときは、

「良いことが起これ～」と念じるのも良いですが、結果に期待するばかりではなく、

こんまりさんも言っているように、手放すモノへの感謝の気持ちを忘れないことが大切です。

これまでの経験が今の自分をつくっているように、それらのモノが豊かな時間を作ってきたことに感謝を。ありがとう。

掃除の時には、自分自身をお手入れするよう、洗う・磨く。この時も感謝。ありがとう。

とても日本的な感覚ですが、そのことを忘れたくありません。

本当に家は自分自身、と思って捉えると分かりやすいです。

不要なモノを手放すことは、自分の背負っている荷を軽くすること。

荷とは、精神面での心配事や責任やプレッシャーだったり、また自身のダイエットでもあります。

スッキリした部屋に住んでいる人で、太りすぎた人は殆ど見たことがありません。

また家をピカピカにすれば、私やあなた自身の身心のどちらかまたは両方ピカピカにすることです。

清潔な部屋に住む不潔な人はいません。

家は自分自身なのですよ、ほんとうに。